11/11の日記

17:34
アニメ感想:イクサツナギ
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今朝は思いきり寝坊しまして、慌ててテレビをつけたら画面の横から鉄竜棍が出てきてアベルを吹っ飛ばすシーン。
グッドタイミングすぎて笑いました(笑)。

今回もちらほらとアニメオリジナルが入っていて、原作とは違って残念な所も少しありましたが全体的には良かったです。
一番は未来ローグとルーシィが出てきた所ですね。もちろん泣きましたよね……。
アニメの大魔闘演武編は見ていないのですけど、未来ローグのあんな柔らかな笑顔はおそらく見ることができないのでは?
原作でも未来のレビィちゃんがルーシィに向けて手紙を書いていましたよね。
その辺りのifの未来の話を書いてみたい、と思いつつも絶対につらいストーリーになるので、考えるだけでもつらくて。実現はしないかもです。

評議員ガジレビリリーでは、リリーの「後ろががら空きだぞ」のセリフや、アジトに突入した時のやりとり、「バレてたの?」のレビィちゃんの表情、グレイとフロッシュを囲んでいる時のレビィちゃんの手(原作には描かれていなかった)、スティングたちまで「ガジルさんが評議員!?」と驚いていたセリフ、あとウォーロッドのシーンもですね。いくつかのアニメオリジナルが嬉しかった!

ウォーロッドのシーンは自宅にいて、検束部隊の隊員が立ち寄ってガジルたちが評議員になった噂話をする、という感じでしょうか。
あれを見ると、それまでウォーロッドは知らなかったんですね。
ガジルたちは「ウォーロッドに推薦された」とジュラさんに言って評議員になったけど、ウォーロッドの方は冗談だった……と(笑)。
ガジルは天職とも言っていたし、すっかりその気だったんだろうなぁ。
「食いぶちを探してる時、木のじーさんに誘われてな」って言ってたけど、その辺りもお話にできそうですねー。

一番面白かったのは、やはり「いやーあのガジルさんが評議員のわけねえし」という、信じていないナツとエルザ(笑)。
二人とも、非常に珍しい「さん」付けでした。というか、他にあったっけ?
大げさな陰がついたリリーの「実は本物のガジルだ」も笑いましたし。
非道な敵とのやりとり、強大なボスを倒すシリアスな戦闘の後のコミカルなシーンで、その後のフロッシュのくだりも相まって、とても楽しく見終わりました。
特に最後のナツの全開の笑顔が最高でした!!

ガジルはタウロスフォームのルーシィを見て「格好がエロイ罪」って言ってましたけど、488話の扉絵のレビィちゃんも「格好がエロイ罪」で逮捕されそう。
twitterにも書いたんですけど、ガジルは評議員になったことで「逮捕」だの「弱音罪」だの言い出したので、新しいキャラ付けがされましたよね。
弱音罪のシーンのガジルの言い回しがさすが真島先生、と唸ったのを思い出します。大好きです。
評議員時代は「逮捕だー」って口癖みたいに言っていたのかもと思うと、なんか可愛くて微笑ましいですね。
レビィちゃんもリリーも苦笑しながらそれを見守っていたんじゃないかな。

来週はゼレフの回想録。
1話分だけまったく別の話が差し込まれるので、どうなるんでしょう。
ゼレフの話だけだと短いと思うので、前半が回想録で、後半がマグノリアに帰ってきた所の話かな?
原作ではガジレビリリーもちょこっと登場しているので、楽しみですが、評議員の姿はここでおしまいですね。残念。
お話が少しずつ進んで、ポカポカシーンやラッキースケベシーンに向かっているので、毎週わくわくしながら見ています。

そういや今週、グレイに縛られて残された豪門が原作では裸だったのに、アニメでは服を着ていたから、男でも裸はダメなんですかね(笑)。
ラッキースケベシーンのレビィちゃんはどうなるのでしょう……ドキドキ。
お願いだから、タオルを巻いてるくらいで再現してほしいものです。

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