Story

□山ちゃん家で7会
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圭人side―――



今夜は7の皆がオフだから久しぶりに山ちゃん家に集まって飲もうってことになった

皆それぞれ忙しくて山ちゃんと僕2人で遊ぶことはあってもなかなか4人で集まれることは滅多になかったから、すごく楽しみにしてたんだ

お酒とお菓子を持って山ちゃん家のインターホンを押す


ピンポーン…♪


ガチャッ…!


涼「けーとっ♪ いらっしゃいませ〜!///」


圭「…っ!?/// やっ、やまちゃ…」



玄関の扉を開けて僕を出迎えてくれた山ちゃんはもう既に真っ赤だった

着ているシャツも3つほどボタンがあいており、いつもの何倍も色気を纏っている

そのだらしなくはだけた胸元に、男の俺でさえ目のやり場に困る



涼「けーとどぉしたのー? ほら、はやく上がって?」


圭「あっ!う、うん…っ」


そして部屋の奥から姿を現したのは知念と裕翔



知「もぉーけーと遅いってばー!笑」


裕「なかなか来ないからさ、先飲み始めてたら山ちゃんすぐ酔っちゃってさー ほんとお酒弱いよね笑」


知「そーゆーとこが可愛いんだけどねー笑」



本当にいとおしそうに微笑む知念



圭「ちょっといい……っ?」


裕「ん?どうしたの?」


圭「ぇーと、あの…っ、山ちゃん…見えてる…っ」



耐えきれず口に出してしまう



涼「はぁー? いーじゃん俺ら男同士だしぃー!」



確かに男同士だけど、山ちゃん女の子みたいに綺麗だから心配なんだけど



知「涼介いっつも胸元開いた服ばっかだよね 誘ってんの…?」スーッ…


知念の繊細そうな人差し指が山ちゃんの胸筋の溝をなぞる


涼「ゃ…っ/// ちがぅ…っ」


知「何が違うの?」サワッ


涼「…もぉやめて……っ///」ビクッ


知「ちょっと触られただけなのにビクビクしてる… 涼介ってほんといやらしい」チュッ


涼「ぁぅ…ちねん…っ」



……!///

2人が付き合ってるのは知ってたけどこーゆーの見るのは慣れてないからドキドキしちゃう//

裕翔は一瞬驚いた表情を見せたけど、平然とした様子をしている

やっぱ俺はまだみんなみたいに大人じゃないのかな……



裕「はいはい、2人とも玄関でいちゃつかないで〜笑 これで皆揃ったし再開♪」



こうしていよいよ7会が始まった
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