長いお話

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次の日。


昨日は私たちは疲れすぎてすぐ寝てしまった

部屋は全員同じ部屋

部屋自体が大きいから全員はいった

それぞれお風呂に入って布団の上で休憩したりテレビ見てたりしたけど

気付いたら寝ちゃってたみたい


私が起きた時にはもうみんないなかった

急いでみんながいるところに向かったらみんなさっき起きたとこだったみたい

「ぺーおはよぉ〜」

「ダニーおはよう。
あれ?リサちゃんとマナカは?」

ゆっかーやあかねん、オダナナはソファに座ったりしてくつろいでるのに2人はいない

「はい、レモネード」

「ゆっかーありがと。
ねぇマナカとリサちゃんは?」

「2人なら外でバスケしてるよ」

「…そっかぁ」

ゆっかーが指をさす方を見れば
2人は暑い中バスケをしていた

私はレモネードを口にしながらソファに座ればちょうどその角度から2人が見える


楽しそうだなぁ

やっぱり2人は最高のパートナーなんだ

そう思うたびに胸が締め付けられる

「ふぅ、疲れたぁ」

やっと帰ってきたのか2人は汗だくで
部屋に入ってきた

「あっついんだけど!
この部屋クーラー効いてる?」

茜「あんたたちだけだよ?暑がってんの」

暑い暑いって言いながらTシャツをパタパタさせてる

そのおかげでマナカのお腹が捲れて見えた

きちんと鍛えられた腹筋

白い肌

それだけで胸が高鳴る


ゆ「2人ともシャワー行ってきたら?」

「そうしようか、志田」

「だねー。あっついし汗やばいね」

10分後、出てきた2人は汗ではない水が髪から滴っている

「あー気持ち良かったぁ」

「ねぇ見てよこれ!
この腹筋で太ったとか言うんだから!」

リサちゃんはマナカの服を無理やり捲って
お腹をみんなに見せてくる

「うわやばー!
めっちゃ鍛えてんじゃん!」

「だからなんもしてないってー。
触んな恥ずかしい!」

照れたように捲れあがったお腹を隠した

初めてちゃんと見た

マナカの腹筋

あんなに割れてたんだね

新たな一面にまた、ドキドキした


志「んで今日はなにするの?」

「今日はね、秘密!」

あかねんとゆっかーはニヤリと笑って
言ってくれない

言われるがままに私たちは2人についていく


ついていけば変な部屋にあかねん、リサちゃんと3人で入れられて着替えさせられる

「ちょっなにこれ?!」

あ「いいから大人しくして!」

「きついって!ねぇなに?」

「可愛くしてあげるから黙っておとなしくして!」

やっと外に出て解放される

けどわかった

あんなにもあかねんが必死に私たちにしてくれてた意味がなにか。


「ね?可愛くなったでしょ?」

「「うん!!」」
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