SKE48

□たくさん
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「はぁ…はぁ…」
「…ゅ…ぁ…も、…むり…」
「…まだ」

おぎちゃんの柔らかな肌に顔を埋めて、息を整える。

攻めてるだけなのに、息切れするところが、セッスクのわからないところ。

「…ん…」

壁に体を寄りかからせる。

それから、おぎちゃんを起き上がらせて、膝の上に乗せた。

「…明日、遅くまで仕事なんじゃ…」
「だから、するんでしょ」

下の赤く熟れた突起を押すと、おぎちゃんの顔が歪んだ。

「ぁっ…」
「…久しぶりなんだから、沢山させてよ。」

最近は、あんにんとかが泊まりに来てて、なかなか、できなかった。

だから、その分沢山したい。

「…体、壊れちゃうよ…」

何も身に付けていないおぎちゃん。

汗ばんだ肌が、綺麗で見とれる。

「…それくらい、好きなんだって」

頬にキスをしてから、指をおぎちゃんのナカに入れる。

「ひゃ…」
「…おぎちゃん…」

変わらないシャンプーの香り。

髪の毛の色、長さは、変わったけど、よく似合ってる。

「ん…はぁっ…ぁ…」

ゆっくりと、ナカを指で、往復していく。

おぎちゃんの息が、耳にかかって、こそばゆい。

「…気持ち?」
「…ぅ、ん…」

垂れてくる液が、ズボンを濡らすけど、いい、気にしない。

「…はぁ…ぁ…ふ…」

おぎちゃんの腰が、物足りないのか、動き出した。

そのことに、思わず笑ってしまう。

「…腰、動いてるよ」

骨盤あたりを撫でると、顔を赤くして見られる。

「…っ…ばか…!」
「だって、本当のことなんだもん」

鎖骨にキスをしてから、指の動きを大胆にしていく。

「…もっと、して欲しいんでしょ?」
「あっ、はっ、ぅ…!」

カクカクと、揺れてくる足。

気持ちよさそうに、頬を紅潮させる顔。

…全部、可愛い。

「…あー、可愛いな。」


もっと、鳴かせたい。


「…おぎちゃん、膝だち」

おぎちゃんを膝だちにされて、指をまた動かしていく。

「長いのと、速いの。どっちがいい?」
「どっち、も…」
「よくばり」

でも、お望み通りに、深く指を突き刺す。

「ひゃんっ!」
「…ねぇ、ゆりあを楽しませて?おぎちゃん、」

始めから、指をイイ所に当てて擦っていく。

おぎちゃんの感じてる声が、部屋に響いて、耳がおかしくなる。

「ほら、ねぇ…どうなの?気持ちいいの?」
「…っ…き、もちっ…ぃいっ、ぁっ!」
「どんなところが?」
「っ…たくさっ、突いてくれっ…とこっ…!」

生理的な涙をためる、おぎちゃん。

それが零れると、何かが頭の中で切れた気がした。

「…っ、可愛すぎ、」
「ひぁっ、ああぁっああぁあぁっ!」

液が飛び散るくらい、乱暴にかき混ぜる。

ついでに、親指でクリを押すと、声がよりいっそ大きくなった。

「も、イっくっ、イっちゃうよぉ!」

激しい水音と甘い声。

ゆりあの、我慢も限界。

「イって」
「っ…ぁー…!」

唸るような、声とともに、おぎちゃんは絶頂を手にした。

――

「…腰痛い、」
「ごめんなさい…」

次の朝、案の定おぎちゃんに怒られた。

「ほんと、ありえない。」
「すみませんでした…」

頭を下げると、ほんとだよ、と返されて、仕事に行く前からしゅんとなる。

「…でも、まぁ、いいよ。久しぶりだったし…その、…気持ちよかったし…?」
「…え?」
「あー、もう!もういいから、早く行ってきなさい!」

顔を上げると、真っ赤なおぎちゃんの顔が見れて、朝から幸せな気分になれた。

「行ってきます!」
「はいはい、いってらっしゃい」

さりげなく、頬にチューすると、仕方ないなぁ、といった顔で微笑んでくれた。

…よし、頑張るぞっ!

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