進撃の巨人

□ひみつの痴態
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*性的表現があります、苦手な方や18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください
*淫語多数
*ナナバ女設定

大丈夫という方はスクロールをお願いします↓


















「ナマエ、大分酔ってるな」

「そんな事…ないです…ほろ酔いです…」

「どこがほろ酔いだ、頬が真っ赤だぞ」


ミケさんの大きな手が頬を優しく滑って夢心地なふわふわした気分でとても気持ちが良い。
明日は久しぶりの休みが取れたという事で集まれる人が集まった小規模な飲みの席。
飲みといっても本部の一室で皆でお酒を飲みながら色んな事を話すだけで特別な事はしないけど、そんな夜が楽しかったりする。


「酒に弱いのは変わらねぇな、もう酔ってんのか」

「クッッソ可愛い!!酔ってるナマエ可愛すぎる!!!」

「確かにね、それにナマエはミケと一緒だといつも以上に可愛くなる」


お酒に滅法強いリヴァイ兵長と、何故か物凄く興奮してるハンジさんと、穏やかに微笑むナナバさんがお酒片手に談笑する。
そんな皆さんの声もなんだか遠くに聞こえて、ぼ〜っとする頭で私はソファに座っているミケさんの足の間に座り背中をミケさんの胸に預けた。
広くて逞しい胸板の奥から、ドクンドクンと心臓の鼓動を微かに感じて安心する。


「おい、本当に大丈夫か」

「だいじょぶ…です…」


体から力が抜けてくったりとしている私が気になるのか、頭上からミケさんの少し心配そうな声が聞こえる。
それが嬉しくて更に力が抜け、ずりりとお尻がソファの上で滑り落ちそうになったからお尻を元の位置にぐいっと戻すと勢い余ってミケさんの股間にお尻を擦り付けてしまった。


「……っ」


すると微かにミケさんの体がビクリとして、私のお腹にそっと逞しい両腕が回される。


「ナマエ……」


すり…とミケさんが股間を私のお尻に擦り寄せてきて、私のうなじの匂いをくんくんと嗅ぎ熱い吐息を漏らす。
ミケさんが他人の匂いを嗅ぐのなんてもう当たり前の事になってるから、周りの皆さんはミケさんの行動を気にもしていない。


(ミケさん……)


偶然の出来事とはいえミケさんが今どんな心境なのか悟った私もドキドキしてきて、ミケさんの手に自分の手を重ねる。
皆さんがこちらを気にしていないのは、今のミケさんと私にとっては有り難かった。


「ナマエさん大分酔ってるみたいですが…本当に大丈夫でしょうか?」

「ミケが世話をしている、問題ないだろう。それよりモブリット、チェスに付き合ってくれないか。久しぶりにやりたくなってな」

「も、勿論です!よろしくお願いします!」


エルヴィン団長とモブリットさんの声もぼんやりとしか聞こえず、私は皆さんにバレないようにお尻の割れ目でズボンの下に隠れてるミケさんのおちんちんを挟むようにしてゆっくり擦り付けた。


「くっ……」


耳元でミケさんの甘い吐息が小さく聞こえて、そんなミケさんに私の下着にも小さな染みが出来たみたい。
寒いと嘘をついてナナバさんから毛布を借り、私の体は勿論ミケさんの体も一緒に隠れるように毛布をかける。
大きな毛布でよかった。

ズボンのファスナーを皆さんに気付かれないよう静かに下ろし、ミケさんの大きな手を下着の中へ誘うとその長くてごつごつした指先が私の敏感なお豆に触れて思わず声を出しそうになったけど咄嗟に口を押さえ、背中が仰け反るだけに留める事ができた。


『危なかったな…』


皆さんに話し声が聞こえないよう私の耳元でミケさんが小さく呟き、低くて渋いその声が興奮に掠れてるのがまたセクシーで私の下着の染みは広がっていく。


『ミケさんも…ここ…凄いです…っ』


酔ったふわふわと敏感なお豆を指で愛撫されてるビクビクが合わさっておかしくなりそうな感覚の中、私も声を掠めながらミケさんの大きく盛り上がった股間のファスナーをゆっくり下げていく。
ファスナーが下がるジジジ…という音はハンジさんの騒がしい声で皆さんには聞こえてない。


『お前のおかげでな…』


手の中に感じる、熱く勃起したミケさんのおちんちん。
いつ握っても本当に大きくて…いつもこれが私の中を貫いているのかと思うと少し信じられない。
指を滑らせ先っぽや浮き出た血管を撫でると、今度はミケさんが手の甲で自分の口元を押さえた。


『焦らすな…っ…。俺は動けない…ナマエ…お前がここで…してくれ』


ミケさんの大きな両手が私のお尻をいやらしく撫で上げて、私は頷いた。
確かに体の大きなミケさんが動けば皆さんにバレてしまう。

バレないようにゆっくりとズボンを下ろしてお尻だけ露出させると、さっきみたいにお尻の間にミケさんの勃起したおちんちんを挟んでお尻をゆっくり上下させる。
すると私がお尻を動かす度下着の中に入ってるミケさんの指に敏感なお豆も擦り付けられて甘い快感が走った。


『あんっ…これ…いやらしいです…っ』

『ああ……いやらしいな…』


毛布の中でビクビクと体を痙攣させると、ミケさんも快感に眉を顰めながら私の耳にちゅっと優しくキスをする。
毛布の中でこんな痴態が繰り広げられてるとは知らず、皆さんは会話とお酒に夢中だ。


「おやおや?本当にミケとナマエは仲が良いね〜見てて微笑ましいよ!ミケ、もっと飲むだろ?」

「あ、ああ……すまん」


一緒に毛布に入ってる私とミケさんをじゃれてると思ったのか、ご機嫌なハンジさんがミケさんにお酒のグラスを渡す。
上気した私の顔を見て「ナマエはもうやめといた方がいいね」と困ったように優しく笑うハンジさんに頭を撫でられ、どうやら毛布の中の痴態で上気してるのを酔っているせいだと思ったみたい。
酔ったせいなのも、勿論間違いではないけど。

ハンジさんが会話の輪に戻り、貰った手前飲まないわけにもいかず一口だけお酒を飲んだミケさんはグラスを机に置いた。
お尻を動かしながら快感に震える私の頬をミケさんは優しく撫でてくれて、後ろを見ると欲情に染まった目をしたミケさんと視線が交わり胸がドキドキする。


『ミケさん…きもちいですか…っ?』

『ああ…今にも…出そうなぐらいにな…』

『んっ…!私も…きもちいです…あんっ…ミケさ…おちんち…はぁっ…おまんこの中…入れてもいいですか…?』

『お、おい…待てナマエ。それはさすがに駄目だ…あまり興奮し過ぎるな』


快感と興奮にゆさゆさと大胆にお尻を動かし始めた私をミケさんは後ろから抱き締め動きを止めようとするけど、酔いも手伝って興奮は止まらない。
私がお尻を動かす度お尻の間で益々大きくなるミケさんのが欲しくてしょうがない。

ミケさんのおちんちんでイきたい。


『いやっ…私…ミケさんの…おちんち…欲しいです…んっ…ミケさんだって…私の…あっ…おまんこの中…入りたいでしょ…?』

『それはそうだが…この状況では無理だ。我慢し…っ


ミケさんの声が途切れビクリと体が跳ねる。
ミケさんのおちんちんを、私が太腿で挟み込んだの。
大きなおちんちんが私のお豆に当たって愛液が溢れて、早く欲しくて欲しくて太腿を締め付けてしまう。


『ミケさんの方が…先に興奮したの…私知ってるんですからっ…私のお尻でこんなに大きくして…ミケさんは…いやらしいえっちな男の人です…っ』

『ナマエ……っ』


ミケさんと向かい合い対面座位になりその太い首に両手を回すと、ミケさんと目と鼻の先で見つめ合った。

ほら、ミケさんだって、私が欲しくて欲しくて堪らないって顔してる。
興奮に目を細めて息を荒くして…劣情を理性で押さえ込もうとしてるみたいだけど、いやらしいえっちな男の人は劣情に素直になればいいんです。

ミケさんの顎のお髭に頬をすりすりしながら、愛液で濡れ濡れのおまんこの入り口にミケさんの大きなおちんちんの先を擦り付けた。


『く…っ』

『ほら…ミケさんも…私の中に早く入りたくて…えっちなお汁垂らしてる…っ』


お腹につきそうな程勃起したおちんちんの先から溢れた先走り汁を指で掬いミケさんの目の前で舐め取る。
腰を円を描くように小さく回し、おまんこの入り口でおちんちんの先をくるくる愛撫しながら…そのまま腰を少しずつ落としていく。


『おいナマエ…!待…っ


ミケさんのお口をキスで塞ぎ、私はまるでギロチンみたいに一気にミケさんのおちんちんの上で腰を落とした。


(…っっ!!?)


子宮口に大きなおちんちんが突き刺さり、全身を快感が下から上へ走り脳天を突き抜け頭が真っ白になる。
大きなミケさんのおちんちんは私のおまんこの中でギチギチで洪水みたいに濡れてるのにそれでもほんの少し痛みを感じ、でもその痛みも快感として私の思考を完全に使い物にならなくして。
おまんこがミケさんの精子が欲しいとおちんちんを締め上げ精液を搾り出すと、飲み切れなかった愛液と精液がおまんこから溢れて飛び散った。


「っっふあぁぁぁ…ッ!!///」


ミケさんの首に抱き付きながら私は体をビクビク痙攣させイって、そのままミケさんに倒れ込んだ。

ぐったりする私の頭を…ミケさんが優しく撫でてくれる感触がして。

酔いのふわふわ感と。
イった後の心地良い体の怠さと。
頭を撫でてくれるミケさんの手の安心感。

全てに手招きされて、私はあっという間に夢の中へと旅立ってしまった。












「ミケ、手伝おうか?」

「……頼む」


結局ナマエの声で周りにバレてしまい、ハンジとナナバの好意に甘える事にした。
毛布の中で俺のものをナマエの中から抜くと愛液と精液が混ざり合ったものが溢れソファを汚したが先にナマエを綺麗にしてやり、寒いだろうと毛布に包んでハンジとナナバに託した。


「あらら、幸せそうに寝ちゃって」

「ベッドの先に着替えかな、汗もかいただろうし風邪引くといけない」


おんぶしたナマエの様子を見て笑うハンジとナナバが部屋から退室した後ソファの後始末を終え、俺は部屋に残った他の仲間達に謝罪した。


「すまなかったな…騒がせた」

「いや、謝るな。気にしていない」

「……そうか」


その言葉通り気にする様子もなく少し笑っているエルヴィンに礼を言うと、リヴァイが酒のグラスをテーブルに置きながら足を組んだ。


「騒がしかったのはナマエだけだろうが。まぁここに新兵のガキ共でもいれば騒がしくなっただろうがな」

「わ、私は少しびっくりしましたが…でも大丈夫です。気にしないでください」

「そうか……」


こちらも普段と変わらない様子のリヴァイと少し顔を赤くしながら苦笑いしているモブリットにも礼を言い、ソファに座り直した。


(それにしても俺も大人気なかった、あんなに余裕を無くすとはな…)


ナマエを前にすると時折理性が効かなくなる。
二人きりの時ならともかく今のような状況であれはまずいだろう。
これからは気を付けなければ。


エルヴィン「まぁお前もナマエも好き合っている者同士で今日はそれに加え酒も入っていたからな、何かの拍子に盛り上がってしまう事もある」

リヴァイ「ああ、そういう事だ。で?何がきっかけでお前らは盛ってやがった」

ミケ「ナマエが座り直した時にあいつの尻が股間にな…。まぁあいつの事だ、偶然なんだろうが」

リヴァイ「成る程な、だがそんくらいで盛るなんざ溜まってんじゃねぇのか。こまめに抜いとけ、それか任務に差し支えねぇ程度に定期的にナマエを抱け」

エルヴィン「確かに、それがいいかもな」

モブリット「ちょ…っ!皆さん余裕過ぎます!自分ついていけません!;」

リヴァイ「あ?モブリット、てめぇガキじゃあるめぇしこんくらいで何赤くなってやがる」


モブリットが顔を真っ赤にして慌てる様子にリヴァイが呆れる。
するとハンジとナナバが戻ってきてナマエは自室のベッドで寝かせてきたと話してくれた。


ミケ「世話をかけたな」

ハンジ「いいってこのくらい!で?何がきっかけでミケとナマエはあんな事になってたの?」

リヴァイ「ナマエの尻が原因だとよ」

ハンジ「ナマエの尻ぃ!?それはまた興味深い話だね詳しく聞かせてくれよミケ!それにしてもナマエの尻だなんて…くぅぅぅ滾ってきたーーーー!!」

モブリット「ま、また際どい話が繰り広げられるんですか!?分隊長まで加わったら先程の比じゃなくなります!!;」

リヴァイ「モブリット、まだガキみてぇにカマトトぶるってんなら耳に栓でもしといたらどうだ」


まだまだ飲みは終わりそうになさそうだな。

酒のボトルを持ち意気揚々と俺の前に陣取るハンジに小さく溜息が漏れつつ、こうした和気藹々とした夜も必要だろうと俺は空のグラスをハンジに手渡した。







(ひみつの痴態)
2017.4.11

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