08/18の日記

20:33
清掃員シリーズ12
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「清掃員シリーズ」12をupしました。

また、今回の話で夢主が使用したオリジナルカード(+α)の詳細について「注意事項・設定」ページの2〜3ページ目に追記いたしました。

注意事項にも書きましたが、デュエル回になります。

ユーリの使用カードの効果はアニメ版準拠、未OCG化カードも有り、夢主のオリジナルカードも出てきますのでご承知おきください。




筆者はOCG未経験者でデュエル知識はアニメとデュエルリンクスのみですので、雰囲気だけお楽しみいただければと思います。

色々調べて気を付けたつもりですが、プレイングやテキストの間違いなどありましたら申し訳ありません…。

遊戯王カードWiki様、遊戯王アニメオリジナルカードWiki様、デュエルリンクスのテキスト検索機能には大変お世話になりました。







SSばかり書いていたりデュエル構成に四苦八苦して全ボツ書き直しを繰り返していたり光陣営沼に浸かっていたりしていたらシリーズ本編の更新が一年半振りになっていて、誠に申し訳ございませんでした。

更新履歴を確認して自分でもびっくりしました。

お待ちしてくださっていた方、本当にすみませんでした…。

更新が滞っている間にも清掃員シリーズについてコメントをいただいたりして、とても嬉しかったです。

そのコメントの力もあり難産でしたが頑張れました。






アニメの脚本ではデュエル部分のページ数がとてつもない量になっているという噂は聞いていたのですが、自分でデュエルシーンを書くと本当にとんでもない文字数になって驚きました。

デュエル自体実質3ターン程度でそれほど長くないですし複雑な効果の応酬なども無い(無くした)はずなのに、書いても書いてもターンが終わらないんです……。

架空デュエルを作ったりデュエル描写のある遊戯王夢を書いている方々に対する尊敬の念が深まりました。



夢主の使うオリジナルテーマを考えるのはとても大変でしたが楽しかったです。

あと、一時期はユーリの代名詞とまで言われテキスト解析もされていたにもかかわらず実際のデュエルでは一度も出番が無かったヴァイオレット・フラッシュをどうしても使いたかったので、使わせることができて満足です。

ARC-Vの夢なのでARC-V期のエクストラモンスターゾーンが無くペンデュラムゾーンがある頃のルールで行なっている前提なのですが、ユーリのデュエルスタイルはエクストラモンスターを多く並べることはせずスターヴヴェノム単騎で一掃していくものですし、夢主のデッキも何度も墓地を経由しながら展開していくものなので、今回のデュエルは現在のVRAINS期のルールでも問題無さそうでしたね。






今回の12話とあともう三つ、13+13.5話と14話を書き終えたらやっとやりたかったことの準備が整うので、早くそれに取り掛かりたいなと思っております。

ずっと前から下のほうに反転で仕込んでおいたにもかかわらず全く手を付けられていないアレに……。









もう一ヶ月以上前ですが、VJ版ARC-Vの単行本最終巻を読みました。

アニメが終わってしまった時もだいぶARC-Vロスになっていたのですが、まだ漫画版が続いているからこの物語は終わっていないんだっていう気持ちがあったんですよね。

しかしVJ本誌に最終話が掲載され単行本最終巻も出たとなると、ああ……これで本当に終わってしまったんだな…、という言いようもない寂しさに襲われます。

まだ彼等のその後が気になるような終わり方でしたが、皆が笑顔になったところで終わったのはとても良いなぁと思いました。

EVEさん達も、零児も。

負けても笑顔になれるデュエルって、不思議なものですね…。

互いに全力でぶつかり合えた達成感、とか、呪縛から解き放たれ憑き物が落ちた爽快感、なんでしょうか。

やっぱり、誰かが笑顔になってくれることを願う物語で、誰かを笑顔にするための物語なんですよね、ARC-Vは。

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