黒魔女さんnovel

□傍観者
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水無月さん5-1入り設定。

麗成視点

うーん、黒鳥さんって意外にモテるよね。

東海寺さんとか麻倉さんとか。

あ、大形さんも好きそうだしなぁー。

速水さんもチラチラ見ているよね。

あたし、あんなにモテたことないよ。

そう言えば、三条さんも授業中ずっと見ているし。

「麗成ちゃん、当たったよ。」

え?当たる?

「水無月、ぼーっとしてないで、早くしろ!」

わわ、よりにもよって数学で当たっちゃった!

「えっと…分かりません。」

「そうか、ちゃんと勉強しろよ!次は…黒鳥、お前だ。」

「えっ!?」

また黒魔女ドリルしてたのか。あたしが黒魔女なのは知らないだろうけど、あたしは知ってるのよ。黒鳥さんが黒魔女のこと。

黒鳥さんは大形さんに見せてもらってた。いいなぁ。

なんかギャーギャー聞こえるけど無視無視っ

続く?
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