TL18禁

□唇に触れる甘く熱い蜜
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「ねえ奈美! 千秋先生の授業行くでしょ!?」
 高校からの友人、晴香が奈美の腕を引っ張った。
 ここは大学のカフェテラス。提出する課題を書いていたレポート用紙をバインダーに挟み、奈美はミルクティを零さないように、脇に退けた。
「次の授業でしょ? 行くわよ?」
「場所早めに確保しなきゃ、千秋先生の講義直ぐ埋まるんだもん!」
 奈美は助教授の千秋を思い出して、微笑した。30代で身長は180。茶髪のイケメンだ。
「千秋先生に抱かれてみたいわ」
大学生なら誰もが想う。密かに男子生徒からも 人気が有るらしい。奈美は次の授業の為、晴香と共にカフェテラスを後にした。


 奈美が帰宅すると母親が玄関で余所行きの靴を選んでいる所だった。
「あらお帰りなさい奈美ちゃん」
「お出掛け?」
 見ればおしゃれなワンピースと、片手にバッグを持っている。
「ママ、お友達と韓国旅行なの。月曜日にかえるわね〜パパは病院で今夜は夜勤だから、隆弘伯父様が、今夜様子見に来てくれるから。夕飯は隆弘伯父様と食べてくれる? 冷蔵庫に在るから温めてね?」
 父親は総合病院で医者をしており、隆弘とは母親の実の兄にあたる。
「解った、気を付けて行って来てね?」
 母親は嬉しそうに出掛けて行った。
「…お友達って、男友達よね」
 母親に愛人が居るのは知っている。が、攻める気はもうとう無い。何故なら奈美もまた、有る人物の愛人だからだ。
 奈美は壁掛け時計を見て、6時の夕飯前にと浴室へと向かった。熱い飛沫が白い肌に当たり、ふくよかな乳房に滑り落ちる。
「ふ…」
 尖った乳首を右手の親指と人差し指で挟み、左手の中指でク〇〇〇〇を撫でた。
「あ…ふ…」
 くちゅりと蜜を溢れさせ、奈美はヒクンと腰を震わせる。
「…奈美、私を待てなかったのか?」
 背後の扉が突然開き、大きな両手で背後から乳房を掴まれた。
「! 伯父様っ」
「鍵も掛けずに危ないじゃないか…ん?」
 奈美の項に舌を這わせた隆弘が、右手で乳首を摘み解しながら、左手で奈美の顎を撫でながら振り向かせた。
「あ…ふ、んん」
 舌を絡め合いながら、お互い向き合うと隆弘は、唇を離して揉みし抱く乳房に口付ける。
奈美は早くと胸を突き出した。
「奈美…」
 乳首に舌を這わせ、見上げながらぷるりと舐め上げ、両手で腰を撫でた。
「伯父様…はぁ、ねえ」
 お願いと、奈美は隆弘の右手を掴み、潤みを増す秘所へ導く。下から上に秘唇を撫でると、ク〇〇〇〇が顔を出した。
「ああん」
「ドロドロの蜜がいっぱい出ているよ奈美…どうされたい?」
 壁に寄りかかった奈美は、熱い吐息を吐きながら脚を開いた。
「な…舐めて…?」
「何処を舐めて欲しいんだ?」
 隆弘はしゃがむと、ヒクンと震えて蜜を太腿に零す秘孔を見詰めていた。
「…奈美…の、ク〇〇〇〇を…舐めて下さい…伯父様…」
 隆弘はニヤリと笑みながら、舌を突き出して秘孔を舐める。
「ふあ、あぁ!」
 舌先で抉るようにク〇〇〇〇を舐り、蜜を啜る隆弘の頭を、奈美は抱き締めてビクビクと震えた。
「伯父様、やあん、イくっイっちゃう!」
 秘孔を人差し指でかき混ぜながら、チュウっとク〇〇〇〇を吸った。
「あぁあ! アアァっ」
ぐったりとした奈美の身体を抱き留めて、隆弘は奈美とキスをした。
「んん、ん」
「…奈美…気持ち好かったか?」
「うん…ねえ? 伯父様」
 隆弘の下肢に触れるが、そこはふにゃりとしていて奈美はがっかりする。
「すまない奈美」
 申し訳無さそうに云われ、奈美は首を横に振った。
「伯父様はお年だもの…仕方ないわ」
 隆弘は還暦間近のまだ男盛りだが、2年前に妻を亡くすしてから、精神的な不能に陥っていた。姪の奈美と関係を持ったのは、奈美がまだ16歳の時で、6年もの愛人関係に在る。
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