☆アメバで作った短編
□テニプリ
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prrrrr.prrrrr.
朝の、4時。携帯に電話がかかった。
「誰だよ。こんな、朝早く!」
prrrrr.prrr((ピッ
「はい。日吉です。」
「おう!やっと出た。出るの遅いで。」
「げっ」
画面を見ると、『忍足侑士』と書いてあった。
「日吉、『げっ』て何や。」
「それより、何ですか?」
「無視しよった。まぁええわ。あんな、今日俺んち来い。」
「はぁ?嫌です。」
「言うと思ってたから、あんたの母親に言っといたから。」
内心、すごくうざい。だけど、いかないと行けないのが今、身体に寒気が襲った。
「ほな、そうゆう事で。後でな。」
「……はい」
トントン
「若。起きなさい。友達が、迎えに来るのよ。」
「分かりました。」
冷蔵庫にある。水を飲んで、玄関で声をかけられて、お菓子を持たされて
「では、行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」
玄関を出ると、忍足先輩が立っていた。
「おはようさん。」
「おはようございます。これ、母親からです。」
「おおきに。」
「今日は、なにするんですか?」
「若を襲う。」
「っな////」
俺は、その言葉が体の毒なのです。
「若どうした?」
「触って」
俺でも、分からない言葉が出てしまう。
「若、俺の理性を壊すなよ。」
「はぅ、くちゅ…」
彼のキスは、俺の身体を熱くしていく。