☆アメバで作った短編

□海斗×一星
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-体育祭-

9月。
まだ、夏休み気分の俺たちは学校の行事である体育祭が今日行われています。

「一星。こっちこい」

一星とは、俺の恋人。まぁ、皆にはただの仲のいい友達にみえるだろうが……

先輩「人数少ないですが、大きな声で応援してください。」

先輩の声が、俺達のブロックに響いた。

「おっせーおせおせおせおせおせ緑」

『おっせーおせおせおせおせおせ緑』

「いっけーいけいけいけいけいけ緑」

『いっーけいけいけいけいけいけ緑』

応援の声が凄く聞こえた。すると、そこに英語の先生が来た。

「hallo」

「hallo」

『疲れましたか?』←英語で話してる。

『はい。』

「一星。」

一星を呼んで、一星のハチマキを外して目隠しをした。ついでに、自分のハチマキで一星の手を結んだ。

「ちょっ、なにしてるだよ。」

「ちょっと待ってね」

先生は、目の前にいて写真を撮っていた。

『ナイス』

「外して、海斗。」

もう、俺の理性が半端ないがね。体育祭だから我慢しないと……

帰ったら、存分に愛し尽くすよ。





自分の恋に落ちてゆく

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