☆アメバで作った短編
□優×栢
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夕日が沈むなか、2人っきりの空間。
「なぁ、優。」
「なに?」
ただ歩く帰り道。オレンジ色に染まる中
バン
栢が優手首を引っ張った。
「な、何?」
「スキダ」
小さな声で俺は言った。
「えっ?」
優は、分かったような顔だが
「なんて?」
わざと、聞こうとする。そんな所がずるいと、思ってしまう。
「///ス、すきなんだよ」
クスクス
優が笑ったのが分かる。
「///なっぁ、///何だよ//」
「めっちゃ可愛すぎ」
チュッ
夕日の中で2人は結ばれた。