おそ松さん

□リクエスト
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【設定】



●松野先生
赤塚中学校の養護教諭。年齢=彼女いない歴という三十路前の童貞男。親に言われるまま、公務員を目指して教職員免許を取った。その際に楽そうだからという理由で養護教諭の道を選んだ。


●バスケ君
赤塚中学校に二年二組。バスケ部に所属している。
勉強が苦手でスポーツも苦手。しかし、手先が器用で裁縫が得意。また、絵を描くのも得意。しかし、美術や手芸部には入らず、弟から借りたスラムダンクを読んだ影響でバスケ部に入部する。そして、万年補欠のバスケ少年となる。
家庭では出来のいい弟と比較されて育つ。ご飯は残飯。弟と一緒の部屋だけど、寝床は毛布一枚で床に眠っている。
両親は常に弟に構いきりでカラ松のことを放って置く。カラ松は家庭ではいないものとして扱われ、あるとき、一日家に帰らず、庭でこっそり家の様子を伺ってみたら、誰もカラ松の不在に気付かずにいつも通り過ごしていた。そこでようやくカラ松は自分はいらない子であることを知る。そこからカラ松は愛に飢える。外に愛を求める。他人に優しさを求めた。
毎日、自分を手当てしてくれる保健室の先生に気付く。手当てされるのが好きになる。
最近、先生がくれる甘いホットコーヒーとちょっとしたお菓子が楽しみ。
誰にも自分を見てもらえなかった子供は優しく甘やかしてくれる保健室の先生を好きになる。


●白ラン君
兄とは違い私立の名門中学校に通う優等生。出番なし。
カラ松の弟。白い制服を着ている。実の兄であるカラ松のことが好き。真面目で心根の優しい少年だったが、兄で夢精したことがキッカケで人が変わったようにカラ松に反発するようになり、意地悪するようになる。
親がカラ松と比較して育てたこともあり、カラ松のことを下に見る傾向がある。また、都合の悪いことはカラ松に擦り付ける悪癖もある。好きというより、所有物という感覚。無自覚に執着している。
カラ松がバスケ部に入ったことが切っ掛けで自分もバスケ部に入ったことがあるけれど、すぐに辞めた。
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