忍たま

□ネタ
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五年生でクトゥルフTRPGネタ語り2

【三郎がキーパーの場合】

三郎は悪戯好きな性格なので、ゲーム内のストーリーにおいて幾つもの鬼畜展開を用意していそう。

そして、ちゃっかり自分用のNPCを作成していて物語の中に登場させたりする。

勿論、そのNPC鉢屋三郎の正体は神話生物です(笑)

三郎のキャラ的には【外なる神クトゥルフ神話の中の最高の神格。真の神やら宇宙の原則やら言われている)達のメッセンジャー【ニャルラトテップ】がぴったりかな。

千の顔を持つ変装名人には、千の仮面(化身)を持つニャルラトテップ以外ないでしょう!


ニャルラトテップは、人間に友好的だったり、そうじゃなかったり気まぐれな神話生物。また、神たちの中で本当の人格を持っているのは彼だけ。
ニャルラトテップは自身の崇拝者に呪文を教えてやったり、何か破壊的な事実や宗教上の所信を伝えたり、手伝いをさせるための召使い用モンスターを与えたりする。ニャルラトテップのそういう贈り物は人類に混乱を与えるのが常のようである。特に、プレゼントの受取人には混乱や恐怖を与えることになるだろう。

ニャルラトテップにとっては単なる死や破壊をもたらすことよりも人を狂気に陥らせることの方が面白いことなのだ。

鉢屋三郎はニャルラトテップにぴったり過ぎるでしょ!




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ゲーム内に突然、登場したNPC鉢屋三郎の登場に警戒する五年生。

一応ロールプレイ内の五年生達は、雷蔵と同じ姿をしているNPC三郎を警戒しているので、そこでNPC三郎の《言いくるめ》のダイスロールが行われたり(笑)


またNPC三郎は、雷蔵を気に入って雷蔵の姿を真似しているという設定なので、三郎は雷蔵によく絡む。

しかし、NPC三郎の正体は神話生物ニャルラトテップ。NPC三郎はお気に入りの雷蔵と行動を共にし、神話生物の攻略や物語内における謎解きのヒントを与える。

しかし、NPC三郎からのヒントを貰ったり、共に謎解きする度に雷蔵の<クトゥルフ神話>技能が上昇したり、雷蔵がクトゥルフ神話の魔術を使ったり、神話生物と遭遇したりするので、雷蔵のSAN値が大幅に下がる下がる

あまりにSAN値が下がりすぎて雷蔵は正気を失ってしまう…

そして、狂気に陥った雷蔵は久々知の精神分析で正気に戻る。

この流れにゲーム場外の雷蔵は頭を抱えてしまい、やんわりと三郎に自分だけを狙って絡まないでくれとやんわり頼む。
しかし、三郎はNPC三郎が雷蔵のことを気に入ってしまっている設定なのだから雷蔵に絡むのはストーリー上、仕方のないことだとバッサリ(笑)他の五年生は、一応三郎が物語のヒントを雷蔵を通して与えられるので、特にストーリーに深刻な支障もないし、この二人ならゲーム内でも外でも一緒にいるのはいつものことなので苦笑い。

現段階においては自分達が困ることは特にないのでとりあえず静観の構え。

そして、ゲームは続行される(笑)

三郎は雷蔵に容赦なくSAN値チェックし、ガンガン鬼畜展開を繰り広げていくので、ゲーム場外の雷蔵は涙目状態(笑)

しかし、三郎は冒険がある程度一段落ついた段階で、雷蔵のSAN値が低いままなら、特別にキーパーからの報酬という形で正気度ポイントを上げるためのロールを許可しちゃう。

それは雷蔵がロールプレイ内におけるNPC鉢屋を、見捨てたり、突き放した態度をとったり、邪険にしたりしなかったのでついつい雷蔵に甘くなってしまう鉢屋なのでした(笑)
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