アルスマグナさんの夢小説
□第3話
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放課後。
ウィトの予想通り、先生はウィトに、私に学園の案内をするように頼んだ。
まぁ、ウィトは得意げに
「もう、しましたけど?」ってドヤ顔してたけどね笑
そして今、私達はダンス部の部室に向かっている。
朴「ダンス部はね、部室が特殊な場所にあるから、他の人には内緒だよー?」
貴「え?まって?
それって私に教えて大丈夫なやつなの?
勝手に教えちゃって平気なの!?」
朴「んー。
りおんなら大丈夫だと思うよ!」
その自信はどこから来るんだよ。笑
朴「それに、りおんがダンス部に入れば何の問題もない話だしねー笑」
貴「私まだ入るって決まってないよ?笑」
朴「大丈夫!
絶対入りたくなるよ!」
私の意思の問題ではなくですねぇ…
貴「私が入りたい入りたくないの問題じゃなくて、他の部員の皆さんが受け入れてくれるかわかんないじゃん?」
朴「あー。
それは気にしないで大丈夫だと思う!!
りおん可愛いから!」
貴「お世辞いらなーい。
てかそうゆう問題じゃないでしょ笑」
朴「お世辞じゃないんだけどなぁ…((ボソッ…」
貴「んー?なーに?」
朴「なーんでもないよー?笑
それより部室ついたよ!!」
なんだか緊張してきたぁぁあ!
部室のドアを開けるウィトの後ろに、ドキドキしながらついていった…。