ロボット達と人間達

□修理
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華乃「ふぅ、やっと直った。」
明琉「す、すごい・・・」
短時間で直したし、かんぺきだ。
天才だ。この子天才だ。
優真「う、動くかな・・・」
魁斗「さぁ・・・」
よく見ると、何かボタンがあるな。
押してみよう
≪キュイン・・・≫
明琉「わっ」
魁斗「明琉、お前何押した⁉︎」
明琉「え、えっ」
?「・・・ぁ・・・」
華乃「あ、あの、大丈夫?」
?「・・・あな、た、たち、は・・・」
優真「こいつ、喋れるのか・・・?」
どうやら、そうみたいだ。
しかし、よくできてるな。
まるで、人間だ。
明琉「あ、明琉だ。」
思わずみとれていたが、ハッとして、名前を言う。
華乃「私は華乃。」
魁斗「魁斗です。」
優真「優真だ。」
全員が名前を言ったところで、ロボットに質問する。
明琉「君の名前は?」
すると、ロボットは冷たい声でこういった。
?「私には、名前がない。だから、あなたたちについていき、名前を探す」
 

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