song 短編
□たまには
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朝の5:30頃、私は大好きな彼のマンションから駅へと向かって歩いていた。
翔の家には何回も行ったことがあるし、この道のりも景色も見慣れている。
だけど今日はなんだか新鮮な感じがする。
朝帰りなんて初めてだからかなぁ〜。
そう心で呟きながら、寝不足で少しむくんだ瞼をおさえた。
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