03/24の日記

01:00
恐ろしい夢を見た
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鳥かごの中に黒猫が頭を突っ込んでいる夢だ。
ボクは一生懸命黒猫の胴体を掴み、鳥かごから引き離そうとしている。
黒猫の口は、ルーたんの頭をくわえている。
絶望的な状態だ。
母の力を借り、黒猫を鳥かごから引き剥がした。
ルーたんの頭は濡れそぼっていた。
生きているのか、いないのか。ルーたんはそのまま倒れずに立っていた。
ボクは母が押さえている黒猫を睨み付け、ルーたんお世話グッズの中からアイスピックを取り出そうと、お世話グッズの中に手を突っ込んだ。
何故アイスピックがあるのか。それは夢だから。現実の世界では、グッズの中にはアイスピックなんて入ってない。
ボクはアイスピックを握り締め、黒猫に大きく振りかぶった。
しかし、刺すことができず、手が小刻みに揺れていた。

その後、どうなったかはわからない。
そこで夢が覚めたんだったか、どうだったか。

最初のコザクラインコを猫に食べられてしまっている故に、現実味を帯びていて怖かった。

暗幕カバーをかけた鳥かごの中のルーたんを見て、夢だった、良かったと思った。

現実味を帯びた夢は、起きて数秒、現実か夢か判断がつかない。とはいっても、数秒だけの話。

しかし、本当に怖かった…。

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