SERVAMP
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なんか兄弟でケンカ始まってるけど私たち今だに空気という事実←
このまま抜け出せる気がしてきた
てか、飽きてきたから早く帰りたい←
私が脱出について考えていると椿がめっちゃ物騒なこと言い始めた
戦争やろうとか言ってるし私は平和主義者ですよー
椿「僕はね吸血鬼vs吸血鬼でパレードみたいに騒ぎたいんだ。吸血鬼だから人間の血が必要なのは仕方ないよね、そっちも8人集めてよ」
わぉ、すげーぇ面倒なこと言ってる
椿「スリーピーアシュ、オールドチャイルド、ダウトダウト、ザ・マザー、ロウレス、ワールドエンド、オールオブラブ、オール・ディセイヴ
そうして全部僕に殺されろ」
椿「で、虚飾の兄さんとその主人は僕の提案気に入ってくれた?そこで聞いているんでしょ」
真昼「!?」
げ、椿にばれたし
シロ「はぁ。気に入ったも何も俺はそんな提案にはもともと乗る気は無い、てかいつから俺たちが居ることに気づいた?」
椿「あはは、あははは面白くないね、兄さん達には今気づいたくらいだよ。兄さん気配消すの上手いからね」
シロ「そりゃ、どうも」
椿「まぁいいや、どうせ兄さんも参加することになるから」
椿そう言い終えるとはくるんっと向きを変え真昼の方へ行くと突然真昼の胸ぐらを掴んだ
「真昼!!」
椿「さぁ始めよう?もっともっと面白いことをしよう」
真昼「意味わかんねぇよっ、なんで戦争っ。人を殺すんだよ!」
椿「その方か面白いからだよ」
笑って人を殺して面白い言ってるし色々ヤバいでしょこいつ
本気で帰りたい←
椿「ねぇ、僕はとっても憂鬱なんだ。どうせ世界で誰も僕を理解しない・・・」
真昼「面白くないのはお前がお前の気持ちと向き合えてないからじゃないのか」
椿「は?」
真昼「お前が誰も自分を知らないって感じるのは1人で閉じこもってるからじゃないのかよ」
椿「あはっあははははうん、そうかもねだから戦争しようって言ってるんだ!コミュニケーションの1つ」
「ちょっと待って、コミュニケーションって言葉捉え間違えてない!?」
真昼「吸血鬼が戦争始めて人を殺すって言うなら俺が止める。俺だって向き合う手段があるんだ、名前をつけてやる」
シロ「・・・っヤバい」
そう言って黒い薙刀を具現化させていた
椿「その前に君は死ぬけどね?」
「真昼危ない!!」
クロ「離れろ真昼っ」