SERVAMP

□椿
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手品師「困るなァ、契約しちゃったァ。ああでも、ヘェ真祖は契約するとそうなるのかァ・・・
    下僕の吸血鬼サーヴァンプ」

真昼の方を見ると私と同じように鎖で繋がれていた

青年君(仮)・・・まぁ、クロはにゃあと言ってかまえていた

にゃあって可愛いなシロもそういう風にかまえてくれないかな?・・・あーけど兎ってそもそも鳴くのか・・・?

手品師「サーヴァンプ
    主人と鎖で繋がれている間しか力を発揮できない不便な真祖ー。しかも人間の言うこと聞かなきゃいけないとかめんどくさそうー」

クロ「いや・・・そこは案外悪くねーぞ。オレが何したって「こいつがやれって言いましたぁ」って言い訳できるしな
   責任のない人生は最高だ」

真昼「ふざけんな」

シロ「俺の場合勝手な行動した瞬間殺される気が・・・」

シロったら人を暴力女みたいに言って・・・まぁ間違いではないけど←

てか、手品師吸血鬼がお話しているところ悪いんだけどそろそろ飽きてきた、早く終わらせたい←

というわけで手品師に跳び蹴りを入れた

手品師「ガハッ何するんだよォー」

「何って跳び蹴り?」

手品師「技名じゃなくてェ」

シロ「やっぱり君、俺と契約しなくてもこの手品師に勝てたんじゃ・・・」

何のことでしょう私は知りません←

あーふらつく跳び蹴りする前に準備運動しとけば良かった

ふらついた私をキャッチしてくれたのはシロだった

くそ、この高身長&イケメンめぇ・・・

シロ「これ以上いても面倒なことしか起きないと思うからここは兄さん達にまかせて帰ろう」

「・・・そうだね」

龍征も傷は深くなさそうだし・・・まぁ仮に龍征が死んでいたらあの手品師を全力でぶっ殺していたけど大丈夫ならいいや

「真昼ー私達は帰るけどその手品師倒しておいてねー。じゃあね!!」

真昼「え!?優那」

真昼の言葉を無視して帰りましたとさ、ちゃん、ちゃん←
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