Story

□歯みがき
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ある日の楽屋にて
※先生目線


〈だあらはー、あえっうーのあさー〉

《おーらっひょ!いっうおあいがいしあがら
 しゃえるのやえてっていっえうえしょー?》

〈いいあおへふに〜〉

《ようやいっ》

〈そうゆう類だってしゃべってるじゃんww〉

《んー!だっえらっひょがやんやいいっえもやうあら〜!》

〈確かに。俺も気になるのでやめてくださいアキラ〉

〈やんえあよ!へふにこえくあいいいあお!〉

〈まあまあまあ〜それよりアキラっちょいまの雨の話
 続き聞きたいっ!あ、お口ゆすいでからねっ〉


……え。これわかんない先生が変なの?

〈どうしたんですか先生
 そんなところに突っ立って〉

ふと振り返った泉とばっちり目が合う

〈いやお前ら…よく会話成り立つなぁ〉

〈え?どうゆうことっ?〉

タツキ……そんなきらきらした目で聞かれても。

〈だって何言ってるか分かんなくないか?普通〉

〈あれ先生分かんなかったですか?
 ん〜僕は結構分かりますけどね〜〉

〈僕も普通に分かったよ〜〉

パクとタツキに続いて泉も、自分もだと目で訴えてくる

なんか…そっか……先生だけなんだ

《え、えんえー!おいおまないえっ!
 こんあおわあらなうてもこわんあいえすっ!》

〈う、うん?ごめん類やっぱ分かんない〉

類が慌てた様子で何か言ってるけど
やっぱり先生には聞き取れなさそうだ……
多分雰囲気的に励ましてくれてる感じだと思うんだけど

〈先生落ち込まないで。こんなの分からなくても困んないです。ですよ〉

泉が優しい声で通訳…?してくれた。ありがたい

〈まぁそれもそうだよな……ありがと〉

〈たしあにこわんあいえお……
 えんえー、おしじゃえ?ww〉

!!

〈今のは何でか分かんないけどばっちり聞こえたぞアキラ!
 俺まだ全然歳じゃないだろ失礼だな!現役だっつの!〉

バシッ

〈いえ"っ!〉

聞き捨てならないことはばっちり聞き取れるらしい
人間ってよくできてんなぁ……


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需要はないかとは思いますが
次ページ翻訳おいておきます。

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