Story

□大胆告白
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コスメンにて

アキラ泉類うぃと

類が泉の後ろから手を伸ばして
アキラの肩をちょんちょん

〈ん?〉

《お水とってください…》

〈あいよ〉

《ありがとございまーす》

ごくごく

〈こっち置いとく?〉

《あ、すいません》

〈ん〉

アキラが類からペットボトルを
受け取り元の場所へ

〈そろそろお知らせとかした方が
 いいんじゃないですか?〉

〈あ、そうねそうね
 じゃちょっと告知させてもらおっかな〉

自然にペットボトルを手に取りごくごく

〈はい、じゃ1番日にち
 近いのからいこうかなー〉

ふとコメントを見て

〈ふふwww〉

〈めっちゃコメントきてますよアキラ先輩ww〉

《えなになに?》

前のめりになる類

〈一応確認しますけどそれ
 類の水ですか?〉

〈そだよwwみんなよく見てんなー〉

〈間接キスーー!!っていっぱいきてる!〉

〈そーんな騒ぐことでもないっしょ、ねぇ?〉

類と顔を見合わせ

《ねー》

〈え待って泉何でそんな睨むのぉ!〉

《奏先輩とも普通にするじゃないですかちゅー》

〈ちょ類!?〉

〈類wwwwwお前それはwww〉

〈っwwwwww〉

《え?なに…あ!え!間接ちゅーのちゅーだよ!?
 え分かるじゃん流れでさ!いや違うよ!?》

〈顔真っ赤ですよ…ww〉

〈コメント大盛り上がりだよww
 あーあ、告知全然できねーじゃんもうww〉

〈類ってばもう!いっつも言ってるじゃん!
 そういうとこが抜けてるんだよ!
 発言にはちゃんと気をつけないと!もう!〉

〈パクが珍しくお兄ちゃんみたいですね〉

パクの肩に顔を埋めて

《うぃとぉーー違うんだってー違うのにいーー》

〈耳まで真っ赤!可愛いなお前はもう〉

 

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