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□ヌナが恋をする!?
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ある日の午後

「たっだいまぁ〜!♪」

出掛けていたヌナが機嫌よく
リビングに入って来た


「名無しヌナおかえりなさい」

「セフナただいま〜♪」

なんだか、ヌナはいつもより
機嫌が良いみたい

「…じー」

携帯に目を向けていたら
視線を感じ顔を上げると
ヌナが僕を見ていた

「ヌナ、どうかしましたか?」

なんか僕、変なのかな?

ヌナは少し照れた表情をして答えた

「あのね…//あたし、恋しちゃったかも!」

「…え? 恋?」

「…そうっ!! ニコ」

えへへ〜♪ と恥ずかしそうに
手で顔を覆うヌナ

「…えぇぇぇーーー!?」

「…っ!?(ビクッ)」

僕が驚いて声を上げると
ヌナは驚いて体をビクつかせ

ガチャ

「ちょっ…何騒いでるの?」
「なになに?」

僕の声が聞こえたのか
チャニョルヒョンが駆け付けてきた
その後ろにはベクヒョンがいた


「…ヌ、ヌナが恋したんですっ!」

チャ/ベク『えぇぇぇー!?』

ヒョンも同じ反応だ

「…セフナ言っちゃダメじゃん//」

ヌナはまた顔を赤くして俯いた

ヒョンが叫んだから
また誰か来るだろうなぁ…

バタバタバター

あーやっぱり…

ガチャ

「ちょっと! うるさいよ」
「またヒョン達何かしたの〜?」
「あっヌナだぁー♪」

リビングにやって来たのは
本を片手に持ったギョンスヒョン
その横にジョンイナ

騒ぎに駆け付けてきたのに
すぐさまヌナに反応したタオ

タオはヌナが座っているソファに向かい
ヌナを横から抱き締めた

「ヌナおかえり〜♪」

「タオただいま〜♪」

ヌナもタオに応えて抱き締めた

まぁ、これはいつもの光景
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