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□ヌナが恋をする!?
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「…で、一体チャニョルヒョンは
何を騒いでたの?」

ギョンスは僕たちに目線を向けた

チャ「あ、ギョンス!
ヌナがさ…」

ベ「ヌナが恋したんだって!」

チャニョルヒョンが説明しようとしたら
横からベクヒョンが割って入って来た

ギ「…ん? なに?」
カ「へぇ〜ヌナ恋したの?」
タ「…えっ!? ヌナ?泣」

ギョンスヒョンはヒョンの言葉に
もう一度聞き返し

ヌナに抱き着いてるタオは
今にも泣きそうな顔をして
ヌナを見つめていた

「だって…//」

ヌナはその人のことを考えたのか
照れた表情をした

チャ「そんなにかっこいいの?」
ベ「僕達以外にイケメンいるんだね」
セ「ヌナ…僕達がいますよ?」
タ「ヌナは僕のだよ…グスッ」

「みんな…」

ヌナはタオの頭を優しく撫でながら
僕らを見渡した

ギ「まぁ、ヌナも恋するってことだね」
カ「……」
ギ「…ジョンイナ?」
カ「あ、なんでもない」

そう言ってジョンイナはリビングを出て行った


「ただいまー」

ジョンイナが部屋を出てからすぐに
仕事から帰宅したジュンミニヒョヒョン

チャ「あっ!リーダーおかえり!」

「ただいま〜みんな集まって
どうしたの?」

あーこの会話何度目だろう…


ベ「…ヌナが恋をしたんだって!」

タ「…グスッ」

「…なんだって?」

ジュンミニヒョンの表情は笑顔から
戸惑いの表情に変わった

そこからはさっきと同じで
僕らが説明して
タオは再び泣いてヌナから離れず
ジュンミニヒョンはヌナに質問攻め

「あ、えっと…」

それに戸惑うヌナだけど
1つずつ答えるヌナ

チャニョルヒョンたちは
なんかワーワー言ってるけど気にしない

あれ?ジョンイナどこ行ったんだろ


ジョンイナは自分の部屋にいて

「ヌナのパボ…っ」

1人切ない表情をしていた

ヌナにベタ惚れのヒョン達
まぁ、僕もだけどね!

ヌナが恋をしても
誰にも渡さないもんね〜♪


ヌナが恋をする…僕達には大事件なんです


fin
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