蜜月航海

□お前は…
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-ゾロside-






2年ぶりに揃いルフィ、ウソップと肩を並べて酒を呑む。

皆、修行を終え一皮も二皮も強くなったのがわかる。






久しぶりにミキと呑もうと
思ったが見当たらねぇ。




あいつは本当に変な女だった。

突然空から降って来て、可笑しな事を言っていた。


違う世界から来た。と吐(ぬ)かした。




誰が信じるかよ!!

だが、あいつの明るさや性格でどんどん馴染んで行った。







だが、俺は警戒を解かなかった。

いつも遠くから睨み付けてたが、怯む事無く、俺に近付いて来る。



冷たく当たっても、笑顔で俺に話し掛け無視をしても、隣に座る。






俺が場所を移動すれば、後を付いて来る。

その追い掛けっ子が俺はいつしか楽しみに思う様になってきた。









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