怠惰

□自称神様
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朝起きたら母も父もいなかった


前世で車に轢き逃げれさて死んだ私はこの両親の子供になったが
どちらも私に感心なく、保育園の迎えも来ない、食事もお金置いてあるだけ

幸いにもこの世界が名探偵コナンの世界だったらしく近所に毛利家、工藤家があってよくそこで食べていた・・・

そんなことがあって数年絶ち中学入る前には朝起きると両親はいなくなり、荷物もなかった・・・


『あぁ・・・離婚したのか』


父親は他の女の香水の臭いがして母親は首や鎖骨にキスマークがあったからお互い別の人の家に行ったんだろう・・・


『・・・向き合えねぇ』


前世で見た吸血鬼バトル漫画の口真似をし、ダルそうにしながら朝食の準備し、新や蘭たちにはこのことは黙っとこうと思った


親いないなら僕達と食べなよ・・・


『・・・・・』


昔歩いてると私と同じ転生者だと名乗った男に会って親しくしてくれた人・・・
他の人はその人の友人達らしく全員に聞いたことある呼び名を付けていたからびっくりだ


『びっくりしたのダウトダウトだけどね・・・』


あの人に会うなんて思わなかった・・・だってあの人は・・・



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