worldcreator~世界の創造者

□第一章仕組まれた事件
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は‥‥い‥‥‥なた‥‥
春井‥‥‥‥ひな‥‥た‥‥

(俺を呼ぶのは誰だ?)
(黄金の髪‥‥?銀の剣‥‥?)
陽向‥‥
陽向っ‥‥
陽母「陽向っーーーいつまで寝てるの起きなさい!」

陽向「ウワアア。びっくりした母さんか‥‥。って今何時と‥‥うわやべ遅刻じゃん」(ガタッバタンドタドタ

俺は春井陽向だ。
最近よく見る夢のせいで見てのとおり今遅刻しそうになっている。
てか、もうギリギリだよ。

キーンコーンカーンコーン
陽向「おっしゃっハァ、ギリッセーフ。ひさびさ本気で走ったわ、ハアハア。」

(ガラガラ
先生「おい、春井。ギリギリだぞ。気をつけろ。」

陽向「サーセン。」
(ドスンドサッ
友「どしたん陽向、珍しい。」
陽向「なんかまた夢見てた」
友「またかよ‥ハハハで、どんな?」
陽向「よくわかんね。なんか名前呼ばてたワラ」
友「ブハッいつも同じ内容ってある意味こえーな」
陽向「そうだなハハ」


俺はまだこの夢の正体を知らない。
俺が、このあとある事件に巻き込まれることも俺はまだ知らない。
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