霧崎
□告られちゃった☆
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原side
山「ったく………原のせいだからな!!」
原「いやいや!!ザキもでしょ!?ww」
古「巻き込まれたこっちの身にもなれ」
授業に遅れたって理由で呼ばれた俺ら。
花宮と瀬戸も一緒だったのに、成績が良いって理由で呼ばれなかった。
贔屓だよね?
ちなみにあやのは、素直に(表面上だけ)謝ったから許された。
原「許して☆………………あれ?」
古「どうした?」
原「あれ………あやのじゃね?」
遠くに、男子と2人で居るあやのを発見。
ヤバくね?
山「ホントだ。」
原「近く行ってみようぜ!!」
こっそりあやのの近くに行く俺ら。
尾行スキルあるんじゃね?www
会話が聞ける位置まで行くと
「ずっと話してみたいなって思ってて…///」
「私と………ですか?」
「うん…さいとうさん、可愛いなって////」
「えっ///」
原「(コクられるの?)」
山「(みたいだな)」
古「(まぁ、顔は良いからな…)」
山「(………って、よく見たらアイツあれじゃん!!田中!!)」
古「(サッカー部のエース…だったか?)」
サッカー部エースの田中って………女子に人気の?
まぁ俺らより下だけどwww
「それで………俺と付き合って下さい!!」
「えぇ!?」
山「(花宮………居なくてよかったな)」
古「(あぁ…居たらアイツの命は無かった)」
「私………誰とも付き合う気無くて………ゴメン。それに私、大好きな人居るし!!」
「それって…」
「うん!!マコたん大好きなんだ!!」
「そっか………わかった。じゃあ」
田中は涙目で走って行った。
ちょっとほっとした。あやのはバスケ部のものだ。
ーーーーー部活ーーーーー
花「あやの、お前またコクられたのか?」
「そーそーwwwホントモテモテで困っちゃう☆ww」
花「こんなののどこがいいだか………」
「失礼な!!」
(でも、ちゃんと断ったよ?)
(んぁ?)
(マコたん大好きだからって!!)
(………当たり前だろ)
((((ラブコメ禁止っ!!))))