HUNTER×HANTER
□やりすぎ?
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「あんまナメた真似しないでくれる…?」
「名無しさん、やりすぎ」
「…ごめん」
「くくっ、ボクは面白かったと思うけど♡」
「ヒソカは黙って」
「はいはい♡」
「…許せなかったから」
「名無しさん…」
「…次から、気をつけるよ」
「うーん、ま、仕事だからいいんだけどね」
「そーそー♢」
「でもさ、自分でもやりすぎたなって」
「自覚はあるんだ」
「うん、」
「あるだけマシだよ」
「そうだよ♢ボク、やりすぎって自覚ないからね♡」
「ヒソカ、ほんと黙って」
「ごめんって♡」
「…明日も仕事だっけ」
「?そうだよ」
「…」
「…行きたくない?」
「ううん、そういうことじゃないの。」
「…」
「イルミと一緒なら大丈夫だし…」
「あっ、なんか2人っていい感じ?妬けちゃうなぁ♡」
「イルミ、針しまって♡」
「ごめん、無意識」
「おぉ、こわ♡」
「ね、明日の仕事って?」
「国一つ潰す」
「え?」
「最近新しく出来た国があるんだ、国というより少し大きな街みたいな感じかな」
「…♤」
「民間人は1人も傷つけず、中心部を一気にやる」
「…」
「ついでに、人質も全員回収。」
「ホンキで言ってるの?」
「あぁ、ホンキだよ」
「随分楽しそうな仕事じゃないか♡」
「中心人物たちの居場所はわかってる。」
「〜〜っ」
「どうしたの、名無しさん」
「なんでもない、よしっ!やるかっ」
「おっ、名無しさんがやる気になった♤」
「さっさと済ませちゃお」
「そうだね」
「ボクはじっくり楽しみたいんだケド♡」
「ヒソカ、置いてく」
「ごめん、イルミ♡」