ゾルディック
□no.8
1ページ/2ページ
どうやって部屋に戻ったのかよく覚えていない。
気づいたら部屋にいた。
イル兄と?
考えれば考えるほどわからなくなる。
好き、そう言ったのは確かに自分。
でも、それは兄として…
じゃなかったのかもしれない…。
一人の男の人としてイル兄をみてたのかもしれない…
「…わかんない」
ぼそっと呟いてベッドに飛び込んだ。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ