映画感想文
□DRAGON ドラゴン
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まあ結局ミラは父ちゃんと姉ちゃんと再会して、また結婚の仕切り直しするんですけど、まあこの辺りでミラは「やっぱり私が好きなのは!!」ってなって、アルマンはミラと過ごした大切な時間を幸せな思い出として心に残しとこうとするのに(薄幸のヒロイン気質)仕切り直し結婚式でミラ、一人で生け贄の歌を歌ってアルマン召喚→そのままハピエンかと思われたがアルマンが自我を失ってる!!→ミラ、ドラゴンアルマンを怖がらずに受け入れる→アルマン、愛の力でドラゴンの姿のまま自制できるように!!
この後の何が最高って膝枕ですよ膝枕
それも花嫁ミラたんとドラゴンアルマンの膝枕!!
花嫁ミラたんのお膝っつーかモモの上にドラゴンアルマンがアゴ乗っけてもうこれ人外×少女萌えを喜ばせる最高の一枚じゃないっすかこのシーンの画像だけで5日は飲まず食わずで生きていけますごちそうさまです
ここでアルマンがドラゴンの姿から人に戻ってミラと抱き締め合うってだけだったらわたしここまで感想文書いてなかったわよってくらいミラとドラゴンアルマン可愛かった
内容としてはドキドキハラハラはしないから安心して見れる
人外×少女が好きならアルマンの葛藤とか可愛いと思っちゃうはず
映画の中だとアルマンの葛藤はさらっとしか触れてないからさっぱりしたものに思えるんですが、アルマンにとって特別な存在になったミラをいつかアルマンが自分自身の手でレ◯プしながら焼き殺すっていう万が一に苦しんでいたらと思うとほんとにアルマン愛しい
アルマン頑張って自分を押さえてたんだよね
だってアホボンイーゴリが生け贄の歌を結婚式で歌わせるなんてことしなかったらアルマンはミラと出会うこともなくギリギリ無理くり自分を押さえて生きていけたんですものね
ミラと出会って苦しむこともなかったのに
でもまぁあれよ。うん。結果的にはアホボンイーゴリがミラとアルマンをくっ付けた仲人なんだよだから許してやるよイーゴリ
イーゴリ、君はモブなんかじゃない。モブ扱いだったとしてもキーキャラさ
最後には殴られてたイーゴリ
イーゴリがいなかったらアルマンも本当の意味で自分をコントロールできてなかったってことだ
真心のこもったミラの愛がアルマンの理性を強くしたんだね
最後は可愛い子供に恵まれて、そんな子供のおねむの時間をペットに任せてラヴラヴ夫婦はお空のデートを楽しんで愛を近い合うハッピー☆エンドでございました
映画の流れはさらっとしてて見やすいです
見やすい?
最初はほんとにふわっと始まるし説明もあまりないから「え?え?」となりましたが、中盤手前からちゃんともろもろの説明入れてくれてたからはっきりわかりました
登場人物が少ない分二人のピュアピュアラヴラヴシーンが多くてほんとごちそうさまでした
ドラゴンアルマンとミラを助けに来たイーゴリとのバトル?そんな美女と野獣の映画の中にあったようなバトルなんざ無かったぜ
イーゴリはミラとアルマンの逃避行を邪魔しようとしたせいで部下っぽいイケメンから頬に一発食らっただけだった
という、とっても平和な映画のでありましたとさ
なんやかんやでイーゴリ以外の登場人物が全員優しい映画です。だから安心して平和的に見れたんです
イーゴリはヘタレ要員です。
ヘタレ、それもまた、愛しい