しょうせつ
□【仏】転んだりしちゃう(笑)
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「あーなんか美味しいもの食べたいかもーーー」
「はいはい、置いてくぞ」
「あ、ちょっと待って……ぐふっ！？」
「…なんだそのおっさんくさい悲鳴」
「わるうございましたキャッとかとっさに言えなくて…じゃなくて、なんか足ひねったっぽいんだけど…あの、肩かしてくれたりは…」
「え〜俺午後からデートなのにパセリの匂いつくじゃん〜」
「いや、つかないし何故にこのタイミングでパセリ？別に食べてないんだけど…で、助けてよ」
「パセリとか投げてこない？」
「いや、あたしパセリに関してはほんとに好きでも嫌いでもねーよ」
「…よいしょっと、うわ、お前太った？パセリ何個分？」
「太ってないとは言わないけどパセリに換算する必要がわからない」
「え、でもお前と言えばパセリじゃん」
「誰がいつそんなこと言った」
「名無しさんこの前、あ〜おでんと言ったらやっぱ大根と餅巾着とパセリだわ〜〜って言ってたじゃ…」
「言ってねーよ。そしてジャパンの人達に謝れ」
「うわ、おにーさん名無しさんに裏切られた感ハンパない」
「奇遇だなあたしもフランシスへの残念感でハンパなく押しつぶされそうだよ」
「でもお前ほんとに太ってんじゃねーの？最近顔ふっくらしたぞ」
「…じゃあ明日からパセリダイエットはじめる。パセリだけ食べてる」
「あのな、パセリパセリ言わないで、パセリだけじゃなくて他の栄養もとらなきゃ死ぬぞ、だいたいパセリなんてな正直必要あるかのかって聞かれたら…」
「うっさいパセリなめんなっ！！！！！
なんか愛着わいたわ！！！！くらえパセリ百烈拳！！！！！」
「え、ちょ…まっうぎゃあああああああ！！！！！」