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□僕の可愛い達央さん
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それから2人でたこ焼きの下準備を始めた
「信長ー、紅しょうが入れる?」
「刻んでから入れるので先に天かす入れちゃってください」
「どこにあるんだよー」
「ここですよ」
そう言って達央さんの後ろから天かすの袋を取ると僕が達央さんを抱きしめるような姿勢になっていた
「うわあぁぁあぁぁあぁごめんなさいっ」そう言ってはなそうとするも、達央さんの手が俺の腕をがっちり掴んでいて離れられない
「ほら、可愛がるんじゃねえの?俺の事」
そう言って顔を赤らめる達央さんは頬をふくらませていてすごく可愛かった
「もう我慢できませんねっ」
そのまま二人で軽くキスをしてうしろから抱きついたまま下準備を進めた
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