短編集

□また合う日まで-ふぁねる コゲ犬-
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ねるたんがいなくなってからも俺の周りは今まで通りにぎやかで、何も変わらなかった。



でも俺の中の世界は大きく変わったんだ。


君がいなくなってから初めてきづいたよ。
君という友達の存在の大きさに。大切さに。


でも、いくらあの輝いてた日々を取り戻そうと俺がもがいても



もう手は届かないんだ。戻れない。



思い出に残る君の顔はいつも笑顔で、それが余計に切なくて。


力になれなくて、ごめん、ごめんね、ねるたん。
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