清田信長物語

□Xmasの前触れ
2ページ/14ページ

『え?!服を買いに?』


『付き合ってくれないかなぁ〜』


美咲はあすかに頼み込んだ。


『別にいいよ?』


あすかが笑っていた。


『あたし今年どうしよー!!!』


あすかはため息をついた。


『神さんに言ってみればいいじゃん?』


『言える訳ないでしょー!?』


あすかが恥ずかしそうにしていた。


『なにぃ?どうした?』

みきとあさみが更衣室に入ってきた。


『あっ、みきさん、あさみさん、あすかの恋、応援してくださいよー?』


あさみ『神かぁ〜』


美咲『あさみさんからお願いします!!』



『あたし言おうか?』



みきが言うと三人はみきを見た。


『あすか…神はもうあたしの事何とも思ってないよ!だから気にしないでいいから』


みきが笑っていた。


あすか『そうなんですか?』


あさみ『そうなんです!前を向きますって言ってたから』


あすか『あたし頑張る!!!』



あすかが気合いを入れた。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ