清田信長物語
□神奈川No.1ルーキー
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あすか『お好み焼きでもいく?!』
美咲『いいねぇーラーメン屋はメンバーがウジャウジャ居そうだしね』
二人はお好み焼き屋に入った。
店員に席を案内され二人が目を丸くした。
『杉山さん…』
二人が声を揃えた。
『おぅ。お前達練習帰りか?』
杉山は実業団メンバーの高山と二人でお好み焼きを食べていた。
『こんばんは』
あすかが二人に挨拶した。
『お前達2人ならこっち座れよ。奢ってやるから』
高山がスポーツバックを退かし、席をあけた。
美咲『お邪魔じゃないですか?』
杉山『気を使うなよ美咲。座れよ。あすかも』
あすか『それじゃあ』
ふたりは席に座った。