SS

Twitterに上げたりした夢ネタ。
オチも名前変換もない。
◆エースがシャツを着る理由 

※男主

普段半裸で過ごしてる癖にここ最近上着を羽織っているエース。
夏島だし暑くないのかと問う。

「何だ、脱いでいいのか?」

そんなのお前の好きにすればいいだろ、と怪訝に返せば「ん、わかった」と首筋にキスされる。
馬鹿、やめろ。と振り払うと、エースがニッと笑って上着を脱いだ。
仲間に呼ばれて自分に背を向けたエース──の背中についた爪痕。

「ちょっと待て!!!!!!!」

熱が集まった顔でエースを追いかけた。

2019/09/30(Mon) 11:01  コメント(0)

◆伝わるなら伝わってほしかったギアッチョ 

ギアッチョ(酔ってる)「好きなタイプだぁ?そォだなァ…。……髪が長ェ。身長は普通、顔が良い。ただよォ〜、大して胸ねェ癖に無駄に露出してんだよなぁ〜クソッ…」

メローネ「ってことがあったんだが」
夢主「メローネじゃん……」
メローネ「だよなぁ〜」
ギアッチョ「何ッッでそうなんだよッ!クソがッ!!」

2019/05/16(Thu) 10:34  コメント(0)

◆MELODY 

「抱きしめたいのさ♪ 今この腕の中…♪」

ミスタが観てるテレビから歌が流れてくる。
妙に耳に残るそれを私も一緒に口ずさむ。食器を洗う音に紛れて小声で。
ミスタはテレビを観てるから気付かない。

「抱き締めたいのさ…♪」

二度目のサビで食器を洗い終わって振り向く。
すると、そこにはミスタが壁に背を預けて立っていて。私にニッと白い歯を見せて笑うと腕を広げた。
私はその腕の中に飛び込む。

『たとえどんなときも 君を離さないどこまでも歩きたい』

歌声が聴こえた。

2019/04/29(Mon) 09:09  コメント(0)

◆時をかけない仗助 

ある日、仗助と自転車を押しながら歩いてたら承太郎さんを見かけた。
「承太郎さん、今日もイケメン〜!カッコいい〜!」とはしゃいでたら、突然仗助が「俺もそんなに顔悪くないだろ?」って不服そうに言い出すから思わず怪訝な顔で「えっ、何?時でもかけるの?」って突っ込んでしまった。


「未来で待ってるの?」
「何言ってんだ、お前」

2019/04/14(Sun) 18:31  コメント(0)

◆ある日のジョルノの同級生 

いつも大人びた雰囲気のジョルノ・ジョバァーナ君。一週間程見かけないなと思っていたらさらに近寄りがたい雰囲気となって戻ってきた彼。
誰もいない図書館で偶然見かけた知らない男の人とのやりとり。声は聞こえなかったけど、彼と目が合うと、彼は人差し指を口に当てて悪戯っぽく微笑んだ。

2019/04/08(Mon) 21:19  コメント(0)

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