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□美風藍の疑問
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「あああああああああああああ！？！？！？」
いきなり三人が声をあげた。
それはほんの数分前
僕が楽屋に戻ってきて鞄を漁ると見たこともないDVDがあった。
水着を着た胸の大きな女の人が表紙で写っていた。僕のではない。だけどここのだれかのだ
「みんな。聞いていい？」
「なんだ美風」
「これ。なんのDVD？」
「…ぶふっ」
「ちょっとだれ！？こんなものもってきたの…」
「俺は知らん。どうせ黒崎だろう」
「まてよカミュふざけんな。一番に逃げたてめぇが持ち主だろ」
「そんなわけないだろう！」
「じゃぁ俺のでもねぇよ！」
「もう！ランラン、ミューちゃん落ち着いて！」
「てめぇだろ！
おまえだろ！」
「ちがうーー！！」
「……」
「あ、アイアイ？」
「水着を着た女の人いきなり脱ぎ始めたけど」
「あああああああああああああ！？！？！？」
カミュはテレビのスイッチを切った
「誰だこのDVDは」
「俺じゃねえ」
「僕ちんも」
僕は名前が書いてあるのを発見した。
「レン。」
「…がどうした」
「書いてある」
「神宮寺か？」
「たぶん。この文字はレン」
ランマルとカミュはおなじような歩き方で部屋を出ていった。
数分して
「痛い痛い痛い!!!なになに！？なにも言わずに引っ張って！」
「てめぇだろ！レン！このDVDは！」
「ふざけるなよ。アイドル活動に不必要だ。」
「レンレンちょっとー(笑)」
「まってよ！みんな勘違いしてるよね。俺貸したんだよそれ。」
「は？」
「ブッキーが『ランランとミューちゃんがいるめのまえでこれ流して二人の反応見てみたいんだ！』とか言ったから貸したじゃん」
「犯人はレイジだね。」
「わ、わりぃなレン」
「あとでらんちゃんなんかちょうだいね。ジュースとか」
水着を着た女の人のDVDの犯人はレイジでした。
さて。今日は…
「ねえみんな」
「なーに？アイアイっ」
「みんなって●●●女としたことあるの？」
「……。」
「…」
「あるよん？」
「お前は普通に答えてるんじゃねぇ！
貴様は普通に答えるんじゃない！」
僕はいつもなにか喧嘩をよびおこしてしまうようです。