らくがき

□ハンジさんハピバ
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ハンジさんハピバ!



「ハンジ、誕生日おめでとう。はい、プレゼント」
「有難うナナバ!わあ、バスローブ?肌触りが凄くいいね」
「使ってね」
「うん、有難う!」

「おめでとう。よかったら使ってくれ」
「有難うミケ!…入浴セット?」
「あまり匂いがキツすぎないものを選んだつもりだ」
「容器も素敵だねぇ。有難う、ミケ」

「誕生日おめでとう、ハンジ」
「有難う、エルヴィン!」
「俺からバースディプレゼントだ」
「わざわざいいのに。…ボディクリーム?」
「先週、王都に出張に行った際に、女性に人気のものだと耳にしてな。結果として土産物になってしまってすまないが…」
「そんな事ないよ。覚えていてくれただけでも凄く嬉しい」
「そう言ってもらえると、俺も嬉しいよ」
「有難うエルヴィン。大事に使うね」



「と、いうわけで、皆から貰ったものを余すことなく使ってみた!」
「…その花瓶の花はなんだ」
「部下の子達がね。私の誕生花?っていうのを花束にしてくれたんだ。可愛いでしょ?」
「…」
「……まあ、悪くねぇ」
「ふふ、素直じゃないね」
「ハンジ」
「んー?」
「こっち来い」
「なになに?リヴァイもプレゼントくれるの?」
「酒をやっただろう。俺の秘蔵酒」
「あれだけ?」
「……分かった。くれてやるからこっち来い」
「…冗談だったんだけど」





ハンジさん、ハピバ!
※お酒は二十歳になってから

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