らくがき
□巨人中ナナバ&ハンジ
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
巨人中ナナバ&ハンジ
｢ナナバ、ナナバ！｣
｢はいはい、もう出来るからちょっと待ってて｣
｢うはー！いい匂い！｣
｢…おいリヴァイ。お前のが飯をタカリに来てるんだか｣
｢知らん。俺に振るな。それに、迷惑してんなら出禁を解除したナナバかあのメガネに直接言え｣
｢毎回迎えに来る奴が言える台詞じゃないな｣
｢…ハンジ｣
｢んー？あ、リヴァイも食べる？ナナバ特製のあん掛け炒飯｣
｢10秒で食え｣
｢無理でしょ｣
｢食わなかったら明日のあんパンは無しだ｣
｢え？あんパン、買ってくれるの？｣
｢10｣
｢ちょ、え？本当！？｣
｢9｣
｢わー！！待って待ってー！｣
｢早食いは身体に悪いのに｣
｢止めんのか｣
｢んー…｣
｢うぐぐ、10びょうとか、あふい、無理、れしょ…｣
｢5｣
｢うううー！｣
｢助け船、出してくるわ｣
｢そうしてくれ｣
(ハンジ、包んであげるから無理に食べないの)
(ん、ぐぐ！)
(リヴァイも明らかに無理なのに意地悪しない)
(…)
(そんな顔したってダメだよ。はい、ハンジ。今日の晩か明日の朝にでも食べな)
(有難うナナバさまー！)
(行くぞ、ハンジ)
(はいはーい。ナナバ、ご馳走さまでした！今日も美味しかった！)
(ふふ、お粗末様)
(ミケー、後でねー！)
(ああ…)
って考えながら描きました(長い)
リヴァイはハンジさんがタカリに来なかったら来なかったで面白くないと思うんだ。