白河夜舟

□ぽっくりポッキリ
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「さっ、さぁーて一子!二子!食堂行こうか!!(汗)」


「待ってください私も一段落したので一緒に行きます。」



一段落って言うことはまだ終わってないなコレは。
ん、よく見たら鬼灯様目の下に隈がある。これは....二徹目の隈だ!!


しゃーないな....あとでこっそり書類持ってこ。



まぁ今はご飯ご飯。夜ごはーん

今夜は生姜焼きにしよう座敷童子達はお子様ランチだな。

鬼灯様はエビフライだ....
一本欲し...ぃ。とかうわ目がもう迷惑そうだわ!!やめよう!!



座敷童子の分も持ってテレビの前の席について黙々と食べてると、鬼灯様がため息をついた。

ん?私そんなチラチラ見てたか?
そら迷惑だわごめん鬼灯様。



「なんか...ゴメンナサイ....」


「なんで謝るんですか。ほら、欲しいのでしょう」


「えっ、気付いてたんですかそしてくれるんですか!!」


「えェ、ほら早くしてください」


「神様仏様鬼灯様!!ありがとう!!あーん」



鬼灯様がエビフライをあーんしてくれたからぱくっと行った。お返しに生姜焼き1枚あげた。



「大変だね鬼灯様」

「苦労するね」


「ええ、ほんとに大変ですよ」



何のこっちゃ?解らないがまぁいいや。エビフライうめぇ。


あっ、ぐるナイしてるオ〇ザイルだ。
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