白河夜舟
□ぽっくりポッキリ
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さーて、腹も満たされたし。
次は買い物だな!お香ちゃんとは、一旦お別れだ。
「じゃあねェ。また今度一緒にお買い物しましょう」
「おうwwじゃあなー。よし、一子二子おもちゃ売り場行こう」
「「うん」」
つうわけで来ましたおもちゃ売り場ー!!
市松人形の服買ったぜ!!5着!!
最近の人形の服は高いんだな....昔は着物の端切れから手作りだったもんだからようわからんが←
まぁ喜んでくれてたからいいや。私これでも結構高給取りだから。まぁ鬼灯様には負けるけど。
いつか絶対勝ってやる。給料。
それから公園に行って一子と二子は芝生の上でままごとしてる。癒されるなぁ....
それにしても地獄の公園って案外綺麗なんだぞ?
まぁ噴水は血の池だけど。これ鬼灯様が決めたらしいわ。
公園といえどここは地獄です、地獄らしさを失ってはなんたらかんたら....らしい。よう知らん。
「一子、二子、そろそろ夕餉だぞーう。帰るぞー」
「うん」
「わかった」
あ、光苔が光らなくなってきた。やばいぞ暗くなるわ。早く帰ろう。
「あ、紅月さん。」
▼帰りに鬼灯様にあってしまった!
紅月はどうする?
・とりあえず挨拶←
・逃げる
・無視
「お、お疲れ様です鬼灯様....」
やばい鬼灯様が私のことをさん付けで呼ぶのは仕事モードの時!!
もしやこれから残業....!!?