白河夜舟

□ぽっくりポッキリ
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さぁーてやって来ました、今回のまちぶらはぽっくりデパート!!


そういや妹尾さん最近見てないな、せのぶら見なくては。



いや、違った。今は買い物だったわww

よーし、可愛い可愛い一子と二子の為がんば....あっ、衆合地獄の女神がいる!!!



「おっ香ちゃぁぁぁぁあん!!」


「!?えェ、あ、紅月じゃない。一子ちゃんも二子ちゃんも今日はお買い物かしらァ」



私は一子を肩に、二子を片手に抱きお香ちゃんの元へ走った。

ちょっと一子に髪物凄く掴まれたけど、ぶちぶちって聞こえたけどまぁいいや。



「「お香さんこんにちわ」」


「ハァイ、こんちには〜」


「ちゃんと挨拶できて偉いなー、お昼....と言うかおやつにこの前出来たパンケーキ屋にでも食べに行くか。お香ちゃんもどうだ?」


「アラ、紅月まだお昼食べてなかったの?なら御一緒させてもらおうかしらァ。あそこ一度行ってみたかったのよ」



そんなこんなでハーレムになった私はウハウハしながら皆で新しくできたパンケーキ屋に来た。

さながら女子会だな。あれ?座敷童子って女の子だけど....女子と捉えていいのだろうか。なんか私の思う女子っていうのとはニュアンスが違う気がする....


いやほらだって、あれじゃん。
座敷童子達は彼氏との【ピー】がマンネリ化してきて....飽きてきちゃったのよー、とか言わないだろ?
とゆうか彼氏いないだろ!?いたら私が困る!!!



「紅月〜?貴方は何を頼むの?」


「ん?あ、あぁ。じゃあこれで。一子二子は決まったか?」


「「これ」」


「よしゃ、んじゃあ、おーい店員さーん」



ちょっと長ったらしいパンケーキの名前に苦戦したがなんとか頼んで今は食べてる。

パンケーキうめぇ。マックの奴と同じくらいうめぇ←
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