艦隊これくしょん―とある提督ととある艦娘の物語―

□大鳳、着任します 前編
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〜2077年6月18日、太平洋洋上 〜

霧島「主砲、敵を追尾して、撃て!!」

比叡「気合い、入れて、行きます!!」

その少女たちは艤装という装備を身にまとい異形の敵とた戦っていた

赤城「第一次攻撃隊、発艦してください!!」

翔鶴「全航空隊、発艦始め!」

少女たちの艤装の形もいろいろである

巫女服のようなもの、弓道着のようなものセーラー服のようなもの

菊月「悪いが、ここが貴様らの墓場だな!」

夕立「それってフラグっぽい〜」

霧島「夕立、無駄口を叩かないで雷撃よ」

夕立「了解ぽい〜。ソロモンの悪夢見せてあげる!」

赤城「敵、深海棲艦を一隻撃破。後はル級一隻よ」

比叡「霧島、行くよ!!」

霧島「ええ。距離、速度、よし!全門斉射!! 」

比叡「主砲、斉射、始め!!」

2人の艤装から放たれた砲弾が深海棲艦と呼ばれる敵に当たる

翔鶴「着弾を確認。…!?ル級健在しています」

霧島「なんですって!?」

比叡「以前より硬くなってる!?」

翔鶴「ル級、砲撃を開始しました!!」

霧島「全艦、回避運動を!!」

比叡「ひえ〜!!」

赤城「きゃぁ!!誘爆を防いで!!」

夕立「比叡さんと赤城さんが小破っぽい」

霧島「っ、翔鶴敵の状態は!?」

翔鶴「敵、ル級は中破状態と思われます」

霧島「菊月、夕立は雷撃準備、翔鶴は航空機からの攻撃を」

「「「了解」」」
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