マジすか学園4

□2話
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マジ女:ラッパッパ部室

おたべ(以後お)「2年に転校生が来たらしいわ。テッペン狙う気やとか」

マジック(以後マ)「興味ない」

マジックはステッキをいじり指パッチンをする。するとそのステッキが宙に浮く

バカモノ(以後バ)「おおお、すげえ。えええ、浮いてる。すげえ」

マ「本当に浮いてるわけねえだろ。タネがあんだよバカ」

バ「ならこの棒土に植えたらたくさん生えてくんのか?」

マ「その種じゃねえよ。お前と喋ってると頭クラクラすんだよ」

マジックがあたまに手を当てながら呟くと後ろでヨガがヨガを取りながら呟く

ヨガ(以後ヨ)「ラッパッパをスーハー甘くスーハー見てもらっちゃスーハーこまる」

お「···そのスーハーいるか?」

パ「いらないでしょ」

おたべ以外「ネコ!?いつからそこに···」

パ「え、さっきですけど。気づきませんでした?」

バ「全然わかんなかった」

マ「ああ。てゆうかおたべは気づいてたのかよ」

お「ネコがドアの前に来たあたりからやけどな」

パ「やっぱりおたべさんには気づかれてましたか。気配消してたのになぁ」

バ「いや気配消す必要ないだろ」

パ「ウチがラッパッパの階段登ったことを他の連中に知られるのはいろいろと不味いんですよ。あ、そういえばこれ持ってきましたよ」

そう言ってあずさほカバンから大きいサイズの茶封筒を取り出す
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