03/27の日記

15:40
なんとも言えない
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昨日感じたこと書き忘れたので今日書きますね。




昨日は病院に行きました。

病院とは不思議なところですね。
前から思っていたんです。


病院に入ると、生と死の境目に来たかのような錯覚を覚えます。



この世に生まれてくる瞬間、そして死ぬ瞬間(事故での即死以外)は病院を通して行われます。



まあ、当然と言えば当然なのですが…。


だからなのですかね。
足を踏み入れるのが少し躊躇われる時があるんです。


昨日はまさに、その躊躇われる時でした。



私はあの病院独特の消毒液の匂いがどうも好きになれません。





自分が生きてる側の人間なのに死に近付くあの瞬間が無理なんですかね。

でもそれはすぐなれて、境目にいるのが当たり前に思えてくるから不思議ですよね。

そして出る時、全てのものが眩しいと思うんです。
青い空も少し強い日差しも車の走行する音も飛行機の飛んでる音も。

まるで、何年も生と死の境目にいたかのような錯覚が私は嫌いです。

たぶん、好きになる時は、




きっと私が死ぬ側の人間になってからなのかもしれないですね。

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