ダリア
□夢
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__キュッ
キュッ
ダンッ
体育館から聞こえる
バッシュのすれる音
ボールを打つ音
バスケの、音
「一人で何やってんの、大輝」
「お、レイ」
「一人じゃないです」
「わ、テツ! いたの」
「ひどいです」
「ご、ごめん(-_-;) で、何やってんの?」
「青峰くんにバスケの練習をしてもらってるんです」
「また?私もやりたい! 大輝、1 on 1 やろうよ!」
「いいぜ」
「っしゃあー!絶対勝つ!!」
「勝てるもんならな!」
「僕のことは放置なんですか...←」
2人のバスケが始まる______________
が、
「あー! ズルいッスよ、レイっち!」
「え?」
「よそみすんなよ、レイ」
__ ﾊﾞﾝｯ
「あ"ーーーーー!!! 何してくれんの、黄瀬!」
「えー...俺だって青峰っちと1 on 1 したいッス!」
「私より弱いくせに何言ってんの」
「ひどいッスレイっち。
まだ俺バスケ始めたばっかりなのに...
そんなにはっきり言わなくてもいいじゃないッスか(泣)」
「∑∑ご、ごめん。
そんなに落ち込まなくても...黄瀬?」
「レイっちのそーゆー優しいとこ好きッスよ!」
「(怒)きぃーせぇー」
「うわっ! ごめんなさい!」
「うるせーよお前ら。何でもいいからもう4人でバスケしよーぜ!」
「うん!」「「はい!」」
幸せな
時間______________
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「ふぅ、ヤな夢見たわ...」
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