短編〜うたプリ〜

□歌詞なんてのりだのりっ!!
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ある時私は気づいてしまったのです。

そう、それは…………





















「なんなんですか、この歌詞はっ」










そう、みんなの曲は意味がわからないのです。


あと、物理的に考えてあり得ないのです。






「まず、嶺ちゃん!ウィングでキスをはなてってなんですか!!!キスと言うのは唇からどこかへ接することです。辞書で調べてから歌詞を書いてください!!!次レン!!!ドレスコードが胸に薔薇だけではダメですよ。変態か、おまえは。すぐに警察に捕まってこい。次ミュー!!!いっそ背徳に抱かれながらお前と言う歌に染まってもらえる前に溺死しろ。厨二病。はい、次なっちゃん!!!!!迎えに来るのは勝手だけど月で待ってたら相手死ぬから。かぐや姫より残酷だから。はい、音也!!!!必ずきっとってなんですか。おなじ意味の言葉を使うと語呂がわるいでしょーがっ!くらくらで星じゃなくて意識飛ばしてこいっ」





「「「「「ひどい!!!!」」」」」




「まあ、最もだね。人を感動させる、もしくは共感させることを目標としている僕らにとって人を笑わせることはまぁ、ね………ふっ…………別にいいんじゃない?特に嶺二」


便乗して言っている藍だけど、あんたもあるからね?


ま、皆ほどじゃないけどね。


「嶺ちゃんショック!そこまで言うんだったら雅ちゃんが考えた歌詞見せてよ」

















「え?無理」




「えー、なんでなんでー!!!歌も聴きたいなー!!!歌詞もしりたいなー!!!!」





だって私は、歌詞なんて乗りと勢いで書くから意味なんてないし、皆より歌歌えないし?


いわないけども。




「私が歌ったら皆私に惚れちゃうよ?」










「「「「「「聞くのやめときます。はい。………………」」」」」」














「よろしい。」
















ついでに言うと、私は早乙女学園に来るまでは楽器すらできなかったことは秘密です((笑
 

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