他の短い夢

□キ
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『ねえねえ、青峰君、休みに一緒にショッピング行こう』

私は今、青峰君をショッピング(デート)に誘おうと頑張っています。

が、

「あ?めんどくせえ、やだ」

と、言われ断られています。

私は青峰君の彼女、なんですが、デートにも行った事がなく、
誘っても断られてしまいます。

桃井ちゃんといる方が楽しそうに見えてしまいます。

桃井ちゃんの方が恋人に見えてくる位です

『はぁ…』

桃井「どうしたの?大ちゃん絡み?」

部活中に思い出して溜め息をついていると桃井ちゃんに声をかけられた

『うん、まあそうかな』

桃井「どんな悩み?」

どうしてあなたは青峰君と一緒にいられるの?
なんて聞けるわけなくて

『デートに行きたいんだけどね、青峰君が…』

桃井「えええ!?もう!大ちゃんったら…分かったなんとかしてあげる!」

と何故か張り切っていた
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