yume

□魔法使いは信じない
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「nicoちゃんは魔法使いがいるって思うかい?」


ある日青い髪の少年に出会った


「魔法ね、私、もう信じてないんだ」


「どうしてだい?」


「この世に魔法があれば、困る人なんていないんじゃないかな。
 小さい頃は信じてたんだけどね。」


残念そうな顔をしたアラジン


「僕を見てておくれよ」


ハルハール・インフィガール!


とアラジンが唱えた
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