儚く…そして美しく
□実験……?(呆)
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クソッ!
あードジったぁー…
これ、バレたらリヴァイさんにぶっ殺される………
遡るは三時間前…
本日リヴァイ班、森での演習なふ
そこにハンジさんの実験で、巨人に見立てた樹を倒す+なんだかいろんなデータをとるらしい
らしい、とは…いや、なんせ…ハンジさんの話し長げぇし、言っていること意味不だから…軽くスルーしてたけど…
これ、絶対みんな聞いてなかったってっばよ!
そして、ちゃんと話を聞いておくべきだった…
後悔後先に立たずとは、まさにこの事か……
今の状況
いやいや
あの人はなんでも創れるのか…!!
さすがマッドッ!!
「うーん…」
この状況…さて
データ録ってるって事は何処かでハンジさん視てるはず、なんだけど…
助けてはくれないんですね。
はい。
しかたない。
焔ぶっぱなしますよ?
あっXバナーとか懐かしいよね
『ちょっ、キョウちゃん!キョウちゃん!力は使っちゃダメだからね』
なんて注意を受けていたな…
クソッ
どうしよう
この触手……
ならばリヴァイさんとか、さ
エレンとかって
「クッハ!!エレン!捕まってる!ふぉおおおっ!!!」
「冷静に見てないで!そしてハンジさんみたいだからなキョウ!!」
だーらっしゃい!
そして触手から逃れ地面からエレンをガン見
いい眺め☆
「エレン…イイネ!リヴァイさん呼んでこようか?」
「なんで兵長っ!つか、マジ助けて!」
「んー…」
ニヤニヤニヤニや
「っ!キョウっ!後ろっ」
「へ…!?ギャアアアア!!」
避けきれず
捕まった
油断ですよねー……
「……さて、」
どうしよう……
うねうねしてる
気持ち悪い
いやいやちょっと待てや
「どうしようっか、エレン…」
「どうっひゃっ!!んっ!」
や、ば、い!
エレンえろすぎー!
リヴァイさんリヴァイさん!
えろい仔がここにいますー!
「うーん」
自分にもこうされるのはちょっと…なのに
うねうねしてるっ
気持ち悪いー!
「っ!キョウっ、もっ、むっりっ…!!!」
「くっ」
えろいん・いぇがー!めっ
どうする
このままじゃ俺まであんなっ
うねうねしてる樹に犯されるなんてっ(実際には絡まっているだけで服の中に入って悪戯してたり、ましてや穴と言う穴を塞いでるわけでもなく)
ただ、トゲがな…服を…
兵団からいただいた服だから破かれるのはちょっと…
リヴァイさんに削がれる…!
で、冒頭に戻るわけです
つかもう無理!
「キョウ!」
「エレン大丈夫?もうハンジさんの実験は終了!一旦戻るよ」
「えっ、でもっ」
「こんなん、つかこれ絶対あそんでるだけだら!対巨人じゃないっしょ!ったく」
ゴゴゴと焔を出し
触手を根こそぎ燃やした
ちょっともったいないかもだが、自分にも被害だから!
「あー…キョウちゃん…殺生なぁー…全部燃やすなんて…」
音で駆け付けたハンジさんとリヴァイさん
「…おいクソメガネ。この説明は無かったが?」
「おー…私の実けっ!ぐへっ……」
…僅か数秒
さすがですリヴァイさん…
ハンジさんを落ち込む時間すら与えない
「ぐっ…ちょっ、リヴァイ…あんた…」
「…なんだったんだって聴いたんだ。キョウが焔使うまでの実験だったのか?あ゙ぁ?」
「あー…巨人確保するためにちょっと樹をだね。動くような薬がたまたま出来てだね…それを根こそぎ燃やされて…」
「は?」
「ようするに…触手プレi…ってことだねハンジさん…エレンはかわいかった!」
「かわいくねぇよ!」
怒鳴っているけど
腰が立たなくなっているエレンまじ、天使っ
「ほぉ。クソメガネよ。覚悟は出来てるな?」
「ちょっ、ほんと、まっ!ギャアアアア!!!!!!!」
うん。
何事もなく
本日も平和なり
ちょっと
やっぱり
触手なリヴァイさんが見たかったぞ☆